偏った菜食主義と肉食主義による体と心の変化(第5章の中から)続く


 これまでお話しました「日本人のルーツ」において、日本人とレムリアの人々との関係はとても強いと感じました。そしてレムリアの人々について紐どいていくとそこには必ずと言っていいほど「龍」が登場してきます。なぜ「龍」なのか。そう考えていたところ、ここにもう一つの「アダムとイブ」の物語があったのです。このお話については、私は今まで口外してきませんでしたが「日本人のルーツ」を閉じる最後の物語として5章に記しておきましたこの物語をここに掲載しました。掲載することにした理由は、2019年2月17日、少女(人魚)の願いがあったからです。

 

これは2度にわたる私と人魚の出会いの記録です。
 

2018年2月10日

人魚からの招待状(もう一つのアダムとイブ)DSC01174 (2)

 

 大きな川を渡り対岸につくと高い堤防が行く手を阻んでいた。しかしその一部が崩れており、私は妻と一緒にそこから堤防を登ると堤防上の簡易舗装の道路に出た。川の流れに沿って左岸を川下に向かって歩いていくとその道路は堤防から緩やかに左側に離れて行きました。

 やがて道路の両側は枯れて茶色くなった雑草が生い茂る深い藪のようになっていた。道路もツタが絡まる腰ほどの雑草に覆われていたのです。なぜか道路をふさいでいるツタだけは青々としているのです。人があまり通らないから道路まで雑草がはびこってしまったのだろうか。「でも今は冬、なぜここだけ青いのだろう。冬でも枯れない植物なのだろうか」そう思ってみたが、そこを無理に踏み越えるとまもなく同じような簡易舗装の道路が現れた。少し進むと林の中に古びた平屋建ての家が道路を塞ぐようにひっそりと建っている。なんでこんなところに家があるのだろう。道路の右側半分が家で塞がれているじゃないか。と思いながらも、興味が湧き起り、その家の中に向かって私が「誰かいませんか」と声をかけると、しばらく間をおいて中年の男性が現れて「お待ちしていました。どうぞ」と言って私達を家の中に案内してくれた。

「私たちは、顔を見合わせながら、お待ちしていましたと言っていたが尋ねることを連絡したの?。連絡なんかしていないよ。ここには初めて来たのだから。なんで家に入れたのだろう?。誰かと勘違いしているのだろうか。まあ、お茶でも飲んで帰ろうか。」と二人で顔を見合わせながら家の中を見回していた。

 

家の中には風呂というより古びた水槽のような3m×5m位の小さいプールがあり、プールの先は風通しの良い裏庭へと続いているようだった。プールの様子からするとこの家の主人と思われる男性はここでなにかを研究しているらしい様子であるが何を研究しているのかよくわからない。「錦鯉でも飼っているのかな。」と思っていると、男性はお茶を入れると言って席を外した。

 

  ほんのわずかな時を置いて、プールの左側の少し暗い廊下の奥の部屋から一人の小柄な少女が現れた。年齢は13~15才だろうか。やや丸みの帯びた顔かたちの良い、少し長めの黒髪の少女である。少女は薄いベールの様な服をまとっており、外から差し込む光がそのベールの様な生地を通して浮かびあがる肌は白く透きとおり、丁度北欧系の感じでもある。肌もマシュマロの様な柔らかな感じを差し込む光が与えてくれている。足先も見えないほど床すれすれの明るい黄土色系のロングスカートをはいている。なぜか少女のほほえみは、あどけない娘というよりは高貴な気品と優しさであふれている。何とも不思議な少女である。

 

 その時、先ほどの男性がお茶を持って少女が出てきた廊下の反対側から現れた。私は、「あなたの娘さんですか」とその男性に尋ねると「いいえ、この子は人魚なんです」と答え、私たちにお茶を差出しながら少し考えている様子であった。一時おいて男性は少女に服を脱いで背中を私たちに見せるように話した。ベールの様な衣服を戸惑うこともなく脱いだ少女のすらりとした背中は白く透きとおるような肌とは違いかすかに黄色人種的色合いであった。腰の上部あたりに「確信出来るほどの人魚と思われる鱗みたいな痕跡」が2つ、いやその上にも2つあるように思えた。その痕跡を不思議そうに見ている私達に向かって「蒙古斑みたいなものですよ」とその男性は説明した。しかし、歩く様子はロングスカートの揺れ具合を見ても「確実に2本の足で歩いている」ということがうかがえたので「人魚は足の代わりに魚の尾びれの様なのがあるのでは」と尋ねたところ、その男性は「この子に聞いてください」と言ってまた部屋を出て行ってしまった。

 

 少しの静寂の後で少女は自分の身の上についてゆっくりと話し始めた。

遠い昔この地球上には「ポセイドン」という国が栄えていました。それはアメリカ大陸の近くの海底にあり、いくつもの大きなドームでおおわれていました。その中の空気はとても澄んでいてヒマラヤのてっぺんのようでした。いろいろの植物が茂り、花も咲き乱れ、その中を小鳥や蝶々などが飛び交い、とても素敵な世界でした。
 私たちの先祖は鯨のように長い時間、海の中に潜ることも出来ました。肌から水中の酸素を取り入れて呼吸することも完全ではないが出来たからです。また、酸素がなくても少しの時間なら大丈夫な体の代謝機能もありました。だから安全を保つため先祖は海の中に暮らしを求めたのです。しかし、大きな地殻変動があり、ドームはことごとく破壊されてしまい、それと共にドームを再建する設備もほとんど失われてしまったのです。そのためポセイドンの住民は地上に出て住む者と海に住む者とに分かれて行きました。私達ポセイドンの遺伝子を引き継ぐ者は今は本当にわずかになりましたが私たちは生まれた時から2本の足で歩いています。尾びれのある人魚は私たちが生まれる過程で誕生した別の生き物なのですが、そうではない尾びれのある人魚も存在していました。いいえ現在も存在しています。彼女たちは私たちが誕生する前、レムリアという国が出来る前後に他の星からやってきた人魚です。その人魚は多次元に住み、あなた方の世界に降りてきたのです。彼女たちは人間に変身することも出来、妖精と一緒に純真な人間の心をとても和やかにさせていたのです。現在あなた方の周りにも存在していますが、純真な心がないとコンタクトできないでしょう。

 

 私たちがどのようにして誕生したのかお話します。私たちはこのことについては代々引き継いています。

  はるか昔、私たちを誕生させた神々は、こことは別の星に住んでいました。太陽は衰え、住んでいた星は冷えていきました。そのため神々はそこを離れてここ地球に移住してきたのです。そして国を作りました。その名はレムリア。やがてレムリアは分裂し、レムリアとアトランティスという国が生まれました。その当時、レムリアもアトランティスもそれはこの星の地上からわずか上空の光の中に栄えていたのです。そこの住民はとても長生きでしたが強権政治と短くなっていく寿命など多くの不安を抱えていました。その国から地上を眺めると、地上は多くの動物が自由に生き、花は咲きみだれ、海には様々な種類の魚が泳いでおりとても魅力的に映りました。しかし地上で生きるためには地上の環境にあった体でなければなりませんでした。「寿命は短くなってもいいから今度生まれ変わったら地上で生きてみたい。」という願いが多くなったために当時のアトランティスの指導者が主導して「地上で生きられる人間の創造、魂が宿ることができる人間の創造」を試みたのです。そして多くの失敗と何万年もの長い時間を費やしてついにここ地球の地上の環境で生きることが出来る人間を作ることに成功したのでした。

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丁度そのころ私たちを創造したレムリアやアトランティスの神々の住む国は大きな地震に襲われ大きな損害を受けてしまいました。その地震は今あなた方が住む地表に起きたのではありません。神々の住む空の中に起きたのです。空振と呼べるような地震でした。そのため神々は地上に降りてきて天上のレムリアやアトランティスと同じ名前の国を作りました。神々の創造した人間の遺伝子構造は7体の水晶で出来た人体骨格モデルの中にデーターで記憶させました。今はその中のいくつかの頭がい骨が「水晶どくろ」として世界のいくつかの場所で発見されていますが、一部の骨格は現存しています。その場所はあなた方がまだ知らない場所にあるのです。7体の完成品の中の最後の7番目のモデルが私たち「ポセイドンの住民」なのです。あなた方が私の体を見た時に正面と背中の肌の色合いが違って見えたのではないでしょうか。これは私たちの遺伝子の由来とその構成が一つではないということを教えたかったからそのように見せたのです。

※7つのモデルのうち、5番目までのモデルは現存していないという。それは神々が消滅させたということらしい。6番目のモデルの遺伝子は受け継がれているらしいが確証はない。
 

私たちの体の遺伝子の由来はアトランティス人のほかにシリウス系などいくつかの星系の種族で始めは構成されましたが、地球の環境に十分対応できませんでした。そのため地球で生まれた霊長類等多くの高等生物の遺伝子を用いて人類創造を試みましたがこれも全て失敗してしまいした。しかしこの困難な問題はあるとき突如として解決したのです。地球には当時巨大な黄金色の大蛇が住んでいました。この大蛇の遺伝子を重ね合わせたところ私達が生まれることになったのです。あなたは「龍」を知っているでしょう。「龍」はレムリアの守り神です。この大蛇を「龍」と表現しても構いません。しかしあなたが描く「龍」は別な太陽系を出生の起源としていて天空に住んでいますが、私達の誕生の基になった「龍」は地球を起源としている地上に住む生物なのです。

あなた方が私の背中を見た時の痕跡は本当に人魚の鱗のようでしたか。その問いに私は、「鱗に似ているがそうではなく何か翼を取り除いた痕のような感じもしました。」と答えたところ、「その大蛇には翼があったのです。やっと私達がどのようにして生まれたか判ったでしょう。」と。

 そして話が終わると、そのことを伝えたくて今日、あなた方を私の家に招待したのです。そう言って優しいまなざしでにこやかに微笑みました。

 

 話が終わると少女は人が住んでいる町が見たいという。見せてほしいと懇願してきた。そのため私達は男性に断わって少女を町の見学に連れて行くことにしたのでした。ここに来た時の道を戻り、先ほど道路を塞いでいた雑草を超えて再び簡易舗装の道路に出た時、一緒に歩いてきたはずの少女がいないことに気付いて後ろを振り返えると、さきほど超えてきた道路を塞いでいる雑草はどこにも見当たらない。少女も何処にもいない。見えるのはどこにでもあるような田園の中に続いている簡易舗装であり、先ほどの家も林もどこかに消えてしまっていた。後で妻にこの出来事を尋ねると、全く記憶にないという。

 

(海の中の人間の住む国ポセイドン、これを聞いてすぐに思い起こしたのが竜宮城の昔話でした。竜宮城、これは架空の物語ではなく、ひょっとしたら根拠のある話だったのではないかと。)

 

柱についた昇り竜1
 

※ この物語については、2019年2月17日17:30、少女(人魚)から追伸があったので記載しました。

 

前に、私達の誕生についてあなたにお話しましたが、もう少しお話しておきます。私達は7番目のモデルとして誕生したと言いました。1番目から6番目までのモデルは水中で生存できるようには創造されませんでした。あなた方と同じように地上で生きるように創造されたのです。そして彼らはこの地上に生を授かったのちはレムリア人として、或いはアトランティス人として神々と共に生きたのです。その後、地球を襲った大災害や戦争と混乱の中で生き残った一部の人達は宇宙に拠点を移し、一部は中南米を中心に世界に広く散らばっていきました。(※1~5番目のモデルの生き残った人々とは純粋な1~5番目のモデルという意味では使われていません。前世がレムリアやアトランティス人であったと解釈したほうがいいでしょう。)


 確かに私たちは遺伝子操作により生まれた人間ですが、試験管の中で誕生したモデルは一人足りといませんでした。いいえ、試験管で生まれた者はその後も一人もいませんでした。レムリア人やアトランティス人の女性を母として、その子供として生まれたのです。母体の中で、母のやさしさとぬくもりをいっぱいいただきながら育ったのです。
ここがわからなければ人間の創造は出来ないのです。

 

 日本人の中には、ここで私の伝えたことを待ち望んでいる方が多くいます。その理由は、1番目から7番目まで全てのモデルが日本人とは深い関わり合いがあるからなのです。その記憶を日本人は持っているのですから。

私達が生まれる前、レムリアとアトランティスの多くの問題を解決するためにサナート・クラマが14万4210人の男女のリーダーとしてあなた方の住む日本に活動の拠点を設けましたが、その問題の一つが私達が生まれるきっかけでもあったのです。その後多くの方たちが任務を終えて地球から引き揚げていきましたが、今もその当時来られた多くの女性がこの地に残って、任務を開始する準備をしているのです。

その方々のためにも、この話を隠すことなく、機会があればあなたの住む日本の方々に伝えていただきたいのです。

 

 最後に、私たちが使っていた「言葉」を一つ教えましょう。今もこの言葉は世界中で使われていますから。

 レムリア王朝は当時、多くの文化や進化が異なる民族を平等に受け入れていました。当時、レムリア王朝は王族を世界各地に派遣して平和と安定に尽くしていました。もちろん太陽系外の惑星の住民との間でも活発に貿易を行っていたのです。物品ではありません。知識です。

そのような中で帆船を作れる程度の技術と文化しか持たない民族もレムリア王朝は受け入れていたのです。レムリアは大きな一つの大陸ではありません。太平洋上にあった大きな3つの大陸とその周辺の島々を含めてレムリアと読んでいました。大陸はアルプスのような山岳地帯というより平原の多い大陸でした。その3つの大陸の間を文化が異なる人々が運航する帆船が進んで行く光景は、航空機が空高く飛んでいく光景より私はとても素晴らしく見えました。

この多くの文化が異なる民族を受け入れていると当然様々な問題が発生します。そのたびに彼らの代表者全てが集まり、どうするべきかを話し合った場所があります。その場所を「オアフ」という名前で呼んでいました。この言葉は「多くの民族が話し合いを行うために会合する場所」という意味です。おわかりでしょうか。そう、太平洋上のハワイ諸島の島の名前の一つです。その島が「オアフ」という名前の場所なのです。そして日本人も遠い昔この場所に参加し、多くの人々の中で生きたのです。そのようなわけでハワイ諸島の島民はいまでも日本と日本人をとても愛しているのです。わかりますか。

 

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               上記柱の写真は龍がつけた紋章



次回は「宇宙の果てへの旅行」です。