宇宙のお話 スピリチュアルな世界

このお話はチャネリングによりもたらされたものです。このお話に接した方が素晴らしい生き方に出会い、多くの方々に幸せを運ぶことが出来ればうれしく思います。そのために提供者の願いにより掲載しました。真偽はあなた自身にお任せします。私的なブログのため不特定多数の方に提供する気持ちは私にはありません。そのため取り扱いはあなた自身の責任でお願いします。提供者から宗教関係に利用してはいけないとありました。なお、日本の固有種である二ホンミツバチは世界で唯一スズメバチと戦うことが出来る貴重なミツバチですが現在激減しています。二ホンミツバチについて知りたい方は「二ホンミツバチが住める里山を育てる会」で検索してください。  まちい ひさお

カテゴリ: 第5章の中から

2018・1・17

宇宙の果てへの旅行

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 昔、地球は平らでその果ては断崖絶壁になっていると信じられていた時もありました。しかしそうではなく私たちの住んでいる地球上を西に向かってまっすぐに進んで行くとやがてぐるりと地球を一周して東側から出発地点に戻って来ることは子供でも知っています。それでは私たちの太陽系を脱出して天の川を飛び越え、そのまま進んで行くとどこに行きつくのでしょうか。

 以前、宇宙の果てと思しき所に案内されたことがある。でもこれは夢と思っていた。なぜならその時、布団のぬくもりを感じていたからである。また、はっきりと宇宙の果てについて覚えてもいない。こんなこと信じろといっても無理なことなのである。それは、土星の領域から宇宙の果てに案内されたこと。しかし、今度案内されたのは別な方法でまさしく宇宙の果てに案内された。今度こそ信じるだろうといって。そして、案内した目的はあなたを満足させるためではないとも伝えられた。

 

 天の川を飛び越えて光の速度の何億倍か何兆倍かわからないけれど矢のような速さで宇宙を突き進んでいく。正確には進んで行くというよりは水面を飛び跳ねる小石のようにジャンプしながら宇宙を進んで行くと言ったらいいのだろうか。宇宙船内に浮かぶ立体空間パネルには私たちが見ることが出来る三次元の世界の宇宙図のようなものが浮かんでいる。そこに現在の宇宙船の位置が赤い点で表示されている。その点は宇宙図の中を連続的に移動しているのではなく、ジャンプしながら点々と移動しているのである。別な宇宙図には並行する宇宙と現在の宇宙の位置が対応するような形で表示されている。多分、別な世界とこちらの世界を行ったり来たりしながら進んでいるのだろう。丁度、潜水艦が海中と水上を交互に航行するように。

やがて遠くに天の川のような銀河が密集しているのが見えてきた。そこに向かって進んで行く。その銀河は何千、何万と思えるような集団であることが分かってきた。銀河がパネルにクローズアップされると腕が二つに伸びて回転している銀河、アンドロメダ星雲のような銀河等などみんな少しずつ形が異なっている。銀河全てが個性を持っているかのように見える。でも一つ一つの銀河の距離は光の速度で何十万年から何百万年もかかる距離なのだろう。そして圧巻は衝突する銀河。衝突する銀河はすざまじい勢いでお互いの星々を砕きながら交じり合い、新しい星を生んでいる。そこをすり抜けるように通り過ぎるとまた新たな銀河の集団が現れた。スクリーンに表示されている銀河をよく観察していると銀河の集団は各々が独立して存在しているのではなく丁度サッカーボールのつなぎ目に沿って集中しているように見える。つなぎ目でない大きな空間の部分には銀河はほとんどない。なぜだろう。そう考えていた時「この宇宙の反対側には双子の宇宙特有の反物質の世界があって、空間がこちらの世界と対応するような形で複雑に湾曲・変化しながら、宇宙が始まったばかりの様相をしています。こちらの世界の銀河がほとんどない空間の反対側は反物質の重力効果が強く生じて反物質が集中しています。また、こちらの世界の銀河が集中している場所も物質の重力効果が強く働いています。そのためお互いの世界の間には反重力効果が生じてこのような宇宙の構造が出来上がるのです。

別の言い方をすれば、水の上に沈まない程度の野球のボール(物質)を浮かべるとボールの下側の水(反物質)は押しのけられますね。それと同じと考えてもいいでしょう。ということは地球の反対側の反物質の空間でも地球に対応して空間が変化しているから重力を利用すれば反対側の世界を観測出来るのではないかとあなたは今考えていますね。その通りです。

あなた方の世界には光学望遠鏡と電波望遠鏡があり、宇宙を調べて大きな成果が得られていますね。その望遠鏡を使って反物質の世界を観測するのにはどうしたらいいのだろうかとも思っていますね。答えはどのような観測をしても不能(可能でも不可能でもなく不能なのです。不能と言った意味を考えてください。半物質の世界で宇宙船が故障したからといって電波での通信で救助を求めても、この世界の誰もが救助に行くことが出来ないのです。誰もそのことを知ることはできないのです。別な通信手段を考えなければならないのです。別な通信手段とは何でしょうか。一つは重力波です。もう一つはすでに説明してあります。その通信速度はおおよそ光速度C×10の7000乗になります。)です。重力波望遠鏡でなければ観測することはできません。いずれあなた方は重力波望遠鏡を発明してこの世界を見ることが出来るようになるでしょう。」

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多くの銀河の集団が後ろに後ろにと矢のように遠ざかっていく。矢のようにといっても連続ではない、映画の一コマ一コマのように途切れながら遠ざかっているのである。前方からはさらに多くの銀河の集団が迫ってくる。通り過ぎると矢のように遠ざかっていく。やがて銀河もまばらになり、それに混じって遠くにいくつか銀河系の中心太陽のような輝きの星とも太陽とも言い難い強烈な光を放っている天体が前より多く銀河に混じって輝いているのに気づいた。銀河が生まれているのだろうかと思った。説明はない(その時は説明がなかったが、令和元年7月16日に説明がなされたその内容は末尾※に記載した)。それも通り過ぎるとしばらくの間、殺風景な空間が通り過ぎていった。

 

やがて前方には漆黒の空間いや漆黒の空間というのは正しい表現ではない。見えないエネルギーが渦巻いているような、なんとも近寄りがたい、厚さも分からない、そこに入っていけそうで入っていけないようなつかみどころのないもどかしい領域が広がっていた。

 後ろを振り返るととても遠くに多くの銀河が光り輝いていた。ここは宇宙の果てにとても近い場所だという。でも私達が生きている三次元の宇宙の果てなのか多次元宇宙の果てなのか、そこと接触している(包み込んでいる)もっと大きな宇宙との境界なのかは分からない。説明もない。説明を求めることが出来ないことは分かっている。なぜなら彼らは私が理解できることなら理解できる範囲で説明するはずである。ということは説明しても分からない場所にいることは明らかである。ここは何か結界みたいなものがあるような、ないような、踏み込めそうで進めそうもないような果てしなく広がるすざまじい圧力を感じる無の空間。ハットした。このような風景は前にも見たことがあったからである。そう、土星の領域から宇宙の果てに案内された時と同じだ。

 

 宇宙の果て、ここから先はどのような測定器を用いても観測できない領域だという。反物質の世界(双子の宇宙)はここからも続いているが、今案内しているこの場所は誰もこの先には行くことは出来ない世界とつながっていて、ここから先はあらゆる物質が存在できない領域だという。光でさえも、魂でさえ存在できない領域だという。人間に例えれば創造主の体が宇宙ならばその皮膚のような領域だという。人間の表面は皮膚である。その外側はもはや人間ではない。言い換えれば私たちが住んでいる宇宙ではないのです。皮膚を通過してその外側に行けるのは体内や体の外側を貫流している酸素や水分等である。ここから先はそのように宇宙を作っている基盤そのものでありそれは私たちの住んでいる宇宙とその外側を貫流している力(粒子、振動体?)みたいなものであるという。それを総称してkaa(カァ=kA=カ)と呼んでいるという。これについて日本人は遠い過去には良くわかっていたが今は忘れ去られてしまっていると話された。しかし、この発音と言葉は今も残っているといわれた。それはカタカナの「」、カは漢字で書くと「ちから」であり、その意味は「根源、みなもと」でもあり、圧力を伴った振動の世界(表現としてはコーラスのような世界)でもあるという。この「」は見ることも直接観測することも出来ないが、あらゆる物理法則から確かに「存在している」ものであり、あらゆる宇宙を構成している最も小さい単位であると説明された。又、「気」の根源もkaa(カァ)と呼んでいた。宇宙の根源も気の根源も同じくkaa(カァ)と呼んでいたがその区別は分からない。彼らは私たちの住んでいる太陽系は当然「太陽系」と呼んでいるが、地球と月の関係も「太陽系」と呼んでいる。土星とその衛星群をひっくるめてやはり「太陽系」と呼んでいるので、そこには私たちの知らない物理法則が存在しているのかもしれない。

 

この先はどうしてもいけない世界なのかと尋ねると、私たちが創造という行為を進めていけばやがてこの先にも光があふれ、行くことができるだろうと言う。宇宙は創造主が創造活動をしているから存在しているのだから。あなたの今住んでいる宇宙は畑にある玉ねぎの果肉の一枚であり、生命にあふれている宇宙、小さい宇宙、時間が止まっている宇宙、生命が全くいない宇宙、エネルギーだけの宇宙、あなたの世界から見て時間が反対に流れている宇宙等々の一つであるとも説明を受けた。そして畑には玉ねぎはたくさん植わっているでしょう。とも言われた。

 

現在の宇宙年齢を天文学者は針の先ほどの宇宙が突然爆発したビックバンから始まって138億年たっていると推定している。宇宙は138億年前に何もない無の1点が爆発して誕生したという。笑えるような説明である。これが天文学者が考え世界に通用している宇宙論なのである。それが正しければここは地球から138億光年の距離にあるのかと尋ねた。すると次のように答えが返ってきた。

 

    宇宙が誕生したのはいまから約48兆年前です。そのずっと後に今のあなたの住んでいる宇宙は輝きだした(この説明は何か深い意味を含んでいるような感じがした)のです。

 

    あなた方の科学者は宇宙は現在膨張していると考えています。その理由は遠方の銀河がすべて地球から遠ざかっていると観測しているからです。地球が宇宙の中心にあると思えるような捉え方ですね。昔、地球は宇宙の中心にあり宇宙が地球を中心に廻っているという考え方をしていましたがそれと同じような考え方が今も変わらずにあるのです。だからいずれ膨張が止まったら収縮して宇宙がすべて潰れてしまうか。膨張が止まらずにだんだん宇宙は希薄になりやがて何もない真っ暗な宇宙になってしまうのではと科学者は考えていますがどちらも間違っています。宇宙は確かに膨張と収縮を繰り返していますがそれはわずかです。人間の心臓の鼓動のように脈動しているといった方が正しいでしょう。本当の宇宙は「マイナス極率を持った卵型の球体」とでも説明しておきます。そして宇宙は自らの意思を持った生命体として行動していますので将来どうなるのかは誰にもわかりません。あなた方の科学者が真剣にどうなるのかを計算していますが計算自体無意味なのです。探究心は素晴らしいものなのですが固定観念にとらわれすぎて周りが見えなくなっているのです。もっと柔軟に考えてみることも大切でしょう。本当はその計算に費やす貴重な時間の少しをいまの子供たちに何をしてやれるか、社会に貢献できるものは何か、などを考えて有効活用してほしいと願っています。

 

あなた方は宇宙が誕生したのをビックバンが発生したのは約138億年前としている一方で約300億光年離れているのではないかという銀河を観測したといって浮足立っています。矛盾していますね。どちらがただしいのでしょうか。どちらも間違っています。それは地球と銀河の距離を「赤方偏移いわゆるドップラー効果特殊相対性理論の効果をごちゃごちゃに混ぜ合わせて」で測っているからです。赤方偏移では宇宙の距離は測れないのです。赤方偏移が起きる本当の理由を知る手掛かりはプランクの定数が長い時間の中でどのように変化するかをよく知ることが必要なのです。それに加えて光子が自分を保存しようとする現象の結果このような現象が生じていることなのです。
 あなたがもし、食料を持たないで出発(遠ざかっているように見える銀河から)し、旅を続けたらあなたの体はどのように機能するでしょうか。あなたの体の中の糖を燃やして(身を削って)目的地(地球)まで旅するでしょう。地球に到着したときはあなたという体は出発したときより痩せている(赤方偏移してしまった)ことでしょう。それと同じ現象なのです。この物理法則は一部の天文学者や物理学者には教えてはいるのですが、現在のビックバン理論を根底から否定(本当は否定していいんです。これは天動説のようなものなんですから。)してしまい、大きな圧力の渦中に置かれないかなどの事情で勇気をもって発表できなかったりしています。中にはその理論の一部をそっと発表した方もいるのですが、見向きもされないでいます。いや、多くの方たちは現在の赤方偏移での測定方法について疑問を持っていますがそちらを向いてしまうと後でどのようなしっぺ返しがあるかわからないので様子を見ているといった方がいいでしょう。私たちが願うことは疑問が提起されている理論を正しいとして将来ある科学者の卵に教え込まないでほしいとのです。この理論には「?」がついています。あなた方が正しい答えを見つけてくださいと教えるべきでしょう。

 

    今あなたがいる宇宙の果てのこの場所は天文学者が地球で観測した最も遠い銀河までの距離の約2倍ですが、138憶光年先でもその2倍の距離でもありません。かなりかけ離れています。いつの日か正しい距離をあなた方が導き出すのを楽しみにしています。ここまで来るのに宇宙船の中ではあなたが感じたとおりの時間がたっています。とてつもない距離を旅行したのですから当然です。しかし地球上での時間の進み方は違います。地球上ではあなたが地球を出発して戻ってくるまでの時間はほぼ(ゼロ)なのです。この物理現象は「日本人のルーツ」の中ですでに説明しているのでお分かりと思います。さあ、帰りましょう。

 

 

       この場所は宇宙の基盤が活性化して波動が渦巻き、空間が共鳴状態になっている場所です。そのため宇宙を貫流しているKaa がここにはとても多く集中している状態と説明したらお分かりになるでしょうか。銀河の誕生の初期的状態なのです。そのように言っても分からないでしょう。わかるはずはないのです。私の説明は3次元事象での説明ではないからです。三次元以外を見ることのできないあなた方に宇宙の真実の現象を全て説明することは無理だからです。ここには多次元が存在しているからです。そのためわかりやすくあなた方が運動する体育館で説明することにします。体育館の壁はとても音を反射する構造になっています。この壁を宇宙の果ての構造と思って下さい。そこに音楽クラブの数十人が入ってきて思い思いの場所で自分の好きな歌を披露したとします。自分勝手に歌った歌声は交じり合い、そして体育館の壁に跳ね返ってさらに交じり合って不協和音つまり雑音となり瞬く間に消え去ってしまいます。しかし指揮者(創造主)の指揮のもとに一つの曲をハーモニーでコーラスすればその音は体育館の壁や屋根に跳ね返り重なり合い体育館のどこかの場所で共鳴状態(うなり)が発生します。そのどこかの場所が今銀河の生まれている場所なのです。

私の見解~
の説明はあくまでも私たちに対する説明と思っています。多分他の星の文化の異なる人たちへの説明は少し違うだろうと理解しています。彼らは説明しても理解できないことについては理解できる言葉と方法を選ぶからです。無理に言葉や理論を押し付ける態度はとらないからです。私たちが大学生と幼稚園児に宇宙の星々の話をするときに話の仕方や内容が異なるように。そこを理解すれば私達に素晴らしい知識を与えてくれていると感謝するほかありません。





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◎宇宙の果ての旅行について考えてみた。これは意識の世界での旅行だったのだろうか、それとも現実なのだろうかと。そう考えていた時、声が聞こえた。「そんなつまらないこと考えるより体験させた目的を直視しなさい」と。多分私たちの世界に正しい宇宙の構造を伝え、新しい視点で宇宙に目を向けさせるためるためではなかったのだろうか。そう思えてきた。いつの日か若い科学者が新しい理論の基に宇宙の扉を開けてくれることを願ってあえて掲載しました。

 

 

偏った菜食主義と肉食主義による体と心の変化(第5章の中から)続く


 これまでお話しました「日本人のルーツ」において、日本人とレムリアの人々との関係はとても強いと感じました。そしてレムリアの人々について紐どいていくとそこには必ずと言っていいほど「龍」が登場してきます。なぜ「龍」なのか。そう考えていたところ、ここにもう一つの「アダムとイブ」の物語があったのです。このお話については、私は今まで口外してきませんでしたが「日本人のルーツ」を閉じる最後の物語として5章に記しておきましたこの物語をここに掲載しました。掲載することにした理由は、2019年2月17日、少女(人魚)の願いがあったからです。

 

これは2度にわたる私と人魚の出会いの記録です。
 

2018年2月10日

人魚からの招待状(もう一つのアダムとイブ)DSC01174 (2)

 

 大きな川を渡り対岸につくと高い堤防が行く手を阻んでいた。しかしその一部が崩れており、私は妻と一緒にそこから堤防を登ると堤防上の簡易舗装の道路に出た。川の流れに沿って左岸を川下に向かって歩いていくとその道路は堤防から緩やかに左側に離れて行きました。

 やがて道路の両側は枯れて茶色くなった雑草が生い茂る深い藪のようになっていた。道路もツタが絡まる腰ほどの雑草に覆われていたのです。なぜか道路をふさいでいるツタだけは青々としているのです。人があまり通らないから道路まで雑草がはびこってしまったのだろうか。「でも今は冬、なぜここだけ青いのだろう。冬でも枯れない植物なのだろうか」そう思ってみたが、そこを無理に踏み越えるとまもなく同じような簡易舗装の道路が現れた。少し進むと林の中に古びた平屋建ての家が道路を塞ぐようにひっそりと建っている。なんでこんなところに家があるのだろう。道路の右側半分が家で塞がれているじゃないか。と思いながらも、興味が湧き起り、その家の中に向かって私が「誰かいませんか」と声をかけると、しばらく間をおいて中年の男性が現れて「お待ちしていました。どうぞ」と言って私達を家の中に案内してくれた。

「私たちは、顔を見合わせながら、お待ちしていましたと言っていたが尋ねることを連絡したの?。連絡なんかしていないよ。ここには初めて来たのだから。なんで家に入れたのだろう?。誰かと勘違いしているのだろうか。まあ、お茶でも飲んで帰ろうか。」と二人で顔を見合わせながら家の中を見回していた。

 

家の中には風呂というより古びた水槽のような3m×5m位の小さいプールがあり、プールの先は風通しの良い裏庭へと続いているようだった。プールの様子からするとこの家の主人と思われる男性はここでなにかを研究しているらしい様子であるが何を研究しているのかよくわからない。「錦鯉でも飼っているのかな。」と思っていると、男性はお茶を入れると言って席を外した。

 

  ほんのわずかな時を置いて、プールの左側の少し暗い廊下の奥の部屋から一人の小柄な少女が現れた。年齢は13~15才だろうか。やや丸みの帯びた顔かたちの良い、少し長めの黒髪の少女である。少女は薄いベールの様な服をまとっており、外から差し込む光がそのベールの様な生地を通して浮かびあがる肌は白く透きとおり、丁度北欧系の感じでもある。肌もマシュマロの様な柔らかな感じを差し込む光が与えてくれている。足先も見えないほど床すれすれの明るい黄土色系のロングスカートをはいている。なぜか少女のほほえみは、あどけない娘というよりは高貴な気品と優しさであふれている。何とも不思議な少女である。

 

 その時、先ほどの男性がお茶を持って少女が出てきた廊下の反対側から現れた。私は、「あなたの娘さんですか」とその男性に尋ねると「いいえ、この子は人魚なんです」と答え、私たちにお茶を差出しながら少し考えている様子であった。一時おいて男性は少女に服を脱いで背中を私たちに見せるように話した。ベールの様な衣服を戸惑うこともなく脱いだ少女のすらりとした背中は白く透きとおるような肌とは違いかすかに黄色人種的色合いであった。腰の上部あたりに「確信出来るほどの人魚と思われる鱗みたいな痕跡」が2つ、いやその上にも2つあるように思えた。その痕跡を不思議そうに見ている私達に向かって「蒙古斑みたいなものですよ」とその男性は説明した。しかし、歩く様子はロングスカートの揺れ具合を見ても「確実に2本の足で歩いている」ということがうかがえたので「人魚は足の代わりに魚の尾びれの様なのがあるのでは」と尋ねたところ、その男性は「この子に聞いてください」と言ってまた部屋を出て行ってしまった。

 

 少しの静寂の後で少女は自分の身の上についてゆっくりと話し始めた。

遠い昔この地球上には「ポセイドン」という国が栄えていました。それはアメリカ大陸の近くの海底にあり、いくつもの大きなドームでおおわれていました。その中の空気はとても澄んでいてヒマラヤのてっぺんのようでした。いろいろの植物が茂り、花も咲き乱れ、その中を小鳥や蝶々などが飛び交い、とても素敵な世界でした。
 私たちの先祖は鯨のように長い時間、海の中に潜ることも出来ました。肌から水中の酸素を取り入れて呼吸することも完全ではないが出来たからです。また、酸素がなくても少しの時間なら大丈夫な体の代謝機能もありました。だから安全を保つため先祖は海の中に暮らしを求めたのです。しかし、大きな地殻変動があり、ドームはことごとく破壊されてしまい、それと共にドームを再建する設備もほとんど失われてしまったのです。そのためポセイドンの住民は地上に出て住む者と海に住む者とに分かれて行きました。私達ポセイドンの遺伝子を引き継ぐ者は今は本当にわずかになりましたが私たちは生まれた時から2本の足で歩いています。尾びれのある人魚は私たちが生まれる過程で誕生した別の生き物なのですが、そうではない尾びれのある人魚も存在していました。いいえ現在も存在しています。彼女たちは私たちが誕生する前、レムリアという国が出来る前後に他の星からやってきた人魚です。その人魚は多次元に住み、あなた方の世界に降りてきたのです。彼女たちは人間に変身することも出来、妖精と一緒に純真な人間の心をとても和やかにさせていたのです。現在あなた方の周りにも存在していますが、純真な心がないとコンタクトできないでしょう。

 

 私たちがどのようにして誕生したのかお話します。私たちはこのことについては代々引き継いています。

  はるか昔、私たちを誕生させた神々は、こことは別の星に住んでいました。太陽は衰え、住んでいた星は冷えていきました。そのため神々はそこを離れてここ地球に移住してきたのです。そして国を作りました。その名はレムリア。やがてレムリアは分裂し、レムリアとアトランティスという国が生まれました。その当時、レムリアもアトランティスもそれはこの星の地上からわずか上空の光の中に栄えていたのです。そこの住民はとても長生きでしたが強権政治と短くなっていく寿命など多くの不安を抱えていました。その国から地上を眺めると、地上は多くの動物が自由に生き、花は咲きみだれ、海には様々な種類の魚が泳いでおりとても魅力的に映りました。しかし地上で生きるためには地上の環境にあった体でなければなりませんでした。「寿命は短くなってもいいから今度生まれ変わったら地上で生きてみたい。」という願いが多くなったために当時のアトランティスの指導者が主導して「地上で生きられる人間の創造、魂が宿ることができる人間の創造」を試みたのです。そして多くの失敗と何万年もの長い時間を費やしてついにここ地球の地上の環境で生きることが出来る人間を作ることに成功したのでした。

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丁度そのころ私たちを創造したレムリアやアトランティスの神々の住む国は大きな地震に襲われ大きな損害を受けてしまいました。その地震は今あなた方が住む地表に起きたのではありません。神々の住む空の中に起きたのです。空振と呼べるような地震でした。そのため神々は地上に降りてきて天上のレムリアやアトランティスと同じ名前の国を作りました。神々の創造した人間の遺伝子構造は7体の水晶で出来た人体骨格モデルの中にデーターで記憶させました。今はその中のいくつかの頭がい骨が「水晶どくろ」として世界のいくつかの場所で発見されていますが、一部の骨格は現存しています。その場所はあなた方がまだ知らない場所にあるのです。7体の完成品の中の最後の7番目のモデルが私たち「ポセイドンの住民」なのです。あなた方が私の体を見た時に正面と背中の肌の色合いが違って見えたのではないでしょうか。これは私たちの遺伝子の由来とその構成が一つではないということを教えたかったからそのように見せたのです。

※7つのモデルのうち、5番目までのモデルは現存していないという。それは神々が消滅させたということらしい。6番目のモデルの遺伝子は受け継がれているらしいが確証はない。
 

私たちの体の遺伝子の由来はアトランティス人のほかにシリウス系などいくつかの星系の種族で始めは構成されましたが、地球の環境に十分対応できませんでした。そのため地球で生まれた霊長類等多くの高等生物の遺伝子を用いて人類創造を試みましたがこれも全て失敗してしまいした。しかしこの困難な問題はあるとき突如として解決したのです。地球には当時巨大な黄金色の大蛇が住んでいました。この大蛇の遺伝子を重ね合わせたところ私達が生まれることになったのです。あなたは「龍」を知っているでしょう。「龍」はレムリアの守り神です。この大蛇を「龍」と表現しても構いません。しかしあなたが描く「龍」は別な太陽系を出生の起源としていて天空に住んでいますが、私達の誕生の基になった「龍」は地球を起源としている地上に住む生物なのです。

あなた方が私の背中を見た時の痕跡は本当に人魚の鱗のようでしたか。その問いに私は、「鱗に似ているがそうではなく何か翼を取り除いた痕のような感じもしました。」と答えたところ、「その大蛇には翼があったのです。やっと私達がどのようにして生まれたか判ったでしょう。」と。

 そして話が終わると、そのことを伝えたくて今日、あなた方を私の家に招待したのです。そう言って優しいまなざしでにこやかに微笑みました。

 

 話が終わると少女は人が住んでいる町が見たいという。見せてほしいと懇願してきた。そのため私達は男性に断わって少女を町の見学に連れて行くことにしたのでした。ここに来た時の道を戻り、先ほど道路を塞いでいた雑草を超えて再び簡易舗装の道路に出た時、一緒に歩いてきたはずの少女がいないことに気付いて後ろを振り返えると、さきほど超えてきた道路を塞いでいる雑草はどこにも見当たらない。少女も何処にもいない。見えるのはどこにでもあるような田園の中に続いている簡易舗装であり、先ほどの家も林もどこかに消えてしまっていた。後で妻にこの出来事を尋ねると、全く記憶にないという。

 

(海の中の人間の住む国ポセイドン、これを聞いてすぐに思い起こしたのが竜宮城の昔話でした。竜宮城、これは架空の物語ではなく、ひょっとしたら根拠のある話だったのではないかと。)

 

柱についた昇り竜1
 

※ この物語については、2019年2月17日17:30、少女(人魚)から追伸があったので記載しました。

 

前に、私達の誕生についてあなたにお話しましたが、もう少しお話しておきます。私達は7番目のモデルとして誕生したと言いました。1番目から6番目までのモデルは水中で生存できるようには創造されませんでした。あなた方と同じように地上で生きるように創造されたのです。そして彼らはこの地上に生を授かったのちはレムリア人として、或いはアトランティス人として神々と共に生きたのです。その後、地球を襲った大災害や戦争と混乱の中で生き残った一部の人達は宇宙に拠点を移し、一部は中南米を中心に世界に広く散らばっていきました。(※1~5番目のモデルの生き残った人々とは純粋な1~5番目のモデルという意味では使われていません。前世がレムリアやアトランティス人であったと解釈したほうがいいでしょう。)


 確かに私たちは遺伝子操作により生まれた人間ですが、試験管の中で誕生したモデルは一人足りといませんでした。いいえ、試験管で生まれた者はその後も一人もいませんでした。レムリア人やアトランティス人の女性を母として、その子供として生まれたのです。母体の中で、母のやさしさとぬくもりをいっぱいいただきながら育ったのです。
ここがわからなければ人間の創造は出来ないのです。

 

 日本人の中には、ここで私の伝えたことを待ち望んでいる方が多くいます。その理由は、1番目から7番目まで全てのモデルが日本人とは深い関わり合いがあるからなのです。その記憶を日本人は持っているのですから。

私達が生まれる前、レムリアとアトランティスの多くの問題を解決するためにサナート・クラマが14万4210人の男女のリーダーとしてあなた方の住む日本に活動の拠点を設けましたが、その問題の一つが私達が生まれるきっかけでもあったのです。その後多くの方たちが任務を終えて地球から引き揚げていきましたが、今もその当時来られた多くの女性がこの地に残って、任務を開始する準備をしているのです。

その方々のためにも、この話を隠すことなく、機会があればあなたの住む日本の方々に伝えていただきたいのです。

 

 最後に、私たちが使っていた「言葉」を一つ教えましょう。今もこの言葉は世界中で使われていますから。

 レムリア王朝は当時、多くの文化や進化が異なる民族を平等に受け入れていました。当時、レムリア王朝は王族を世界各地に派遣して平和と安定に尽くしていました。もちろん太陽系外の惑星の住民との間でも活発に貿易を行っていたのです。物品ではありません。知識です。

そのような中で帆船を作れる程度の技術と文化しか持たない民族もレムリア王朝は受け入れていたのです。レムリアは大きな一つの大陸ではありません。太平洋上にあった大きな3つの大陸とその周辺の島々を含めてレムリアと読んでいました。大陸はアルプスのような山岳地帯というより平原の多い大陸でした。その3つの大陸の間を文化が異なる人々が運航する帆船が進んで行く光景は、航空機が空高く飛んでいく光景より私はとても素晴らしく見えました。

この多くの文化が異なる民族を受け入れていると当然様々な問題が発生します。そのたびに彼らの代表者全てが集まり、どうするべきかを話し合った場所があります。その場所を「オアフ」という名前で呼んでいました。この言葉は「多くの民族が話し合いを行うために会合する場所」という意味です。おわかりでしょうか。そう、太平洋上のハワイ諸島の島の名前の一つです。その島が「オアフ」という名前の場所なのです。そして日本人も遠い昔この場所に参加し、多くの人々の中で生きたのです。そのようなわけでハワイ諸島の島民はいまでも日本と日本人をとても愛しているのです。わかりますか。

 

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               上記柱の写真は龍がつけた紋章



次回は「宇宙の果てへの旅行」です。






日本人のルーツ外伝 第5回から続く
 

偏った菜食主義と肉食主義による体と心の変化

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 この問題は日本人の祖先が大いなる旅立ちの途中で多いに苦しめられたことでもあるのです。最近は菜食に大変人気が出てきています。また、多くの書物には菜食の素晴らしさが書かれています。自然食品志向も多くなりそれが行き着くところは野菜になることも多いのではないでしょうか。勘違いしないでほしいのは農薬によって育てられた野菜の危険性を排除するために自然の中で育てられた野菜を愛好する方、それはとても良いことなのです。そうかといって野菜に偏った食事ばかりしていた場合に私たちの体にどのような影響があるのか今のところ科学的にはわかっていません。菜食主義を行っている方は、タンパク質などの摂取は大豆など植物由来のものになり、動物の肉はほとんどとらない。この問題について2018年2月28日、次のように啓示された。

 

 パンダは笹を食べていれば生命は維持出来る。それではあなた方は笹だけ食べていれば生命は維持できるだろうか。最初に理解しなければならないことはあなた方の人体の遺伝子構造です。かつてあなた方と同じような遺伝子構造を持つシリウス人の一部が純粋に菜食主義を遂行したことがありました。その結果、全ての物事に対する思考の働きと心の底にわきあがる意識との間の反応が正常を超えて過敏になってしまい、生物としての健全な行動が出来なくなってしまったのでした。そのために現実と非現実の区別が出来なくなり、それが影響して常軌を逸した行動を起こしていったのです。最初は家族間の中で、やがて小さなコミュニテイの中で。それを誰かが制止すればいいのではないだろうかとあなたは考えるでしょうか。制止しようとする者も常軌を逸していたらどうなりますか。そしてますます菜食主義を押し通して社会全体が混乱に拍車をかけていきました。その結果、文化や科学、医療など様々な面で進歩が停滞し、やがて社会全体が統制のつかない混乱と多くの心的障害が蔓延する社会になってしまい、おおくの不幸を招いてしまったのです。

 

これに反して、植物性の食べ物と果物の摂取を怠り、動物性の食料つまり肉を過剰に摂取すると思考と意識の反応が逆に緩慢となり制御できない粗暴性や無分別な攻撃性を起こすことになるのです。

あなた方の遺伝子は、はるか昔には動物を捕食して生命を維持してきた生物であり、植物から進化したのではないのです。

 だからあなた方と進化の差はあってもあなた方と同じヘーノク系統の遺伝子を持つ私たちはやはりあなた方の食事と大した変わりはないのです。あなた方と私たちは食べる量に多い少ないの差はありますが、健康な体と心を形成し、生きる喜びを満喫し、発展していくためには鉱物性、植物性、動物性のバランスのとれた食事が必要なのです。バランスのとれた食事は細胞内の水に混合される多くの物質がバランスの取れたものとなり、それは生命を健康に維持するに必要不可欠なのです。

 

 成人は植物由来の栄養に偏っていても長期間耐えられる身体的構造をしていますが、発達段階の子供や胎児はそうはいきません。短期間の間に成長や感情に障害をもたらしてきます。

 

魚は人間の成長に非常に大切な栄養分を豊富に含んでいますのでとても大切な食料となります。そこから動物性のたんぱく質を摂取することはとても良いことなのです。が、魚種によっては大きく栄養成分のバランスが偏っています。だから私たちでさえ家畜は飼っていますがそれを殺して食料にしているわけではありません。それらの遺伝子を保存し、有効に使うためです。

肉を摂取するにあたって注意すべきことが一つあります。それは飼料に加工された牛などの動物(家畜)の骨粉や肉を繰り返し与えられた牛などの動物は、食物を通じて同じ遺伝子が直接体内を循環することになり、そのような家畜の肉は人体に非常に危険だということです。プリオンについて理解することが必要なのです。これらの動物の肉は狂牛病やアルツハイマー病の一因になるなどすでに皆さんはお分かりのはずですが。これは遺伝子に関わってくる問題なのです。(このサイクルの内側はとても複雑で、牛に限定することではない。肉食鳥獣を繰り返し食べるというサイクルの中でも起こるとも言っていた。)

 

 私たちは肉を食べるといっても直接家畜は食べません。家畜も私たちの仲間だからです。そのため食料とする動物の遺伝子を植物や微生物に組み込んで生産したり、複製機で人工的に生産しています。あなた方が植物だけを摂取して生きられるようにしたいなら何万年、何十万年もかけて多くの遺伝子を変化させコード化していかなければ不可能なのです。これは全くと言っていいほど意味がある行為ではありません。これからあなた方が進化を進めていくには遺伝子についての正しい理解と活用を積極的に推し進めることも必要でしょう。

 

遺伝子を取り扱う場合には注意が必要ですが遺伝子操作を怖がっていては何も成し遂げられません。しかし、あなた方は遺伝子組み換え食品を敬遠しています。その気持ちはよくわかります。作られた食品の後ろに大きな思惑が潜んでいたり、遺伝子操作中に研究者が気付かない要素が加わり、それが大きな事故につながっていくなどの危険性を警戒しているのでしょう。その通りです。それはあなた方で解決しなければならない問題なのです。遺伝子操作が正しい知識を持って受け入れられた遠い先には、食料について心配はなくなります。また、自らの遺伝子を調整して老化をほとんど起こすことなく私達と同じように何千年、何万年もの寿命を確保できるようになるでしょうがそこに至るまでには困難な道のりが続くことも考えておかなければならないでしょう

男体山と雲








次回は「人魚からの招待状」です。ここに日本とレムリア文明、もう一つのアダムとイブ、竜宮城の伝説が繋がっているように思いました。












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