宇宙のお話 スピリチュアルな世界

このお話はチャネリングによりもたらされたものです。このお話に接した方が素晴らしい生き方に出会い、多くの方々に幸せを運ぶことが出来ればうれしく思います。そのために提供者の願いにより掲載しました。真偽はあなた自身にお任せします。私的なブログのため不特定多数の方に提供する気持ちは私にはありません。そのため取り扱いはあなた自身の責任でお願いします。提供者から宗教関係に利用してはいけないとありました。なお、日本の固有種である二ホンミツバチは世界で唯一スズメバチと戦うことが出来る貴重なミツバチですが現在激減しています。二ホンミツバチについて知りたい方は「二ホンミツバチが住める里山を育てる会」で検索してください。  まちい ひさお

カテゴリ: 精神世界と物質世界 第三部 生命発生のメカニズム

今回が精神世界と物質世界の最後の話になります。


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  電磁的知生体(妖精、龍など)と肉体を持った人間との遺伝子上の相関性DSC01289 (2)

           あなた方の伝説には妖精、ニンフ、龍などがありますね。これらは架空の生き物なのでしょうか。そうではありません。妖精、ニンフ、龍について限定していえばこれらは「電磁的知生体」と言われる枠組みに存在する生命体と言えましょう。「人間」の体は物質で出来ているか光の素材(ライトボデイ)等で出来ているかです。その違いは重力に強く影響されるかあまり影響されないか位であり、いずれも光の凝縮したものには変わりはないのです。「電磁的知生体」の体はまさに呼び名のとおりであるがもともとは光が変化したものです。「電磁的知生体」が3次元のあなた方と少し違うのは宇宙空間を乗り物を使うことなく単独または集団で移動することも多いということです。もちろんUFO的な乗り物を保有している「電磁的知生体」もいるのです。彼らは地球に50億年以上も前に飛来しています。

   視覚的には、3次元種のあなた方には見ることはなかなか困難であるということです。しかし時折、妖精、ニンフ、龍などは写真に撮られていることもあるのですがその体の大きさはあなた方の視覚で判断してはいけないのです。ニンフは写真では本当に小さい蝶々のような形で写っていますが、実際はあなた方と同じかそれ以上の大きさがあるのです。視覚的には龍もあなた方と同じ大きさに見えても見方によっては山よりも大きいのです。それは「電磁的」という体の構造にあります。ですからあなた方にとってはとっても不思議な生命体と思うでしょうがあちらから見ればあなた方こそ不思議な生命体なのです。

   あなた方の歴史の事実のみで説明すればニンフも龍も遺伝子さえ合えば人間との間に子供は生まれるということです。あなた方人間の体の中に宿ることも出来るのです(このような現象をあなた方の世界での人類創造に利用していた時もあったのです)。ですから見方を変えればあなた方と何ら変わることのない生き物なのです。共に宇宙という広大な領域の中で生命体として生きている生物でもあるのです。あなた方は鳥や昆虫を見ることが出来ます。そんなこと誰でも疑わないでしょう。しかし、見えないものは疑いの目で見ます。でもあなた方に見えないだけで実際にはそこに生きている生命体であることに間違いはないのです。あなた方と同様にこの宇宙に存在する生命体であり、精神世界とは切ることの出来ない生命体なのです。

 

(8)ここで物理学、数学、生物学等の中から少し身近な問題について再度取り上げてみましょう。とは言っても科学者向けです。DSC01292 (2)

物質と反物質で形成される双子の宇宙の本質的な特徴は、巨視的な物理学の世界が微視的な物理学のプロセスによって規制され、導かれていることにあるのです。微視的な物理学の世界はあなた方の物理学で言うところのハイゼンベルグの不確定性原理に従っているからその予測は不可能であるのです(※)。そのため宇宙の進化の方向は予測は出来ても確定することが出来ないのです。だからどのような素晴らしい超能力者であっても未来の可能性は予測することが出来るが、いざ、その時が来ても必ず予測したことが起こるとは限らないのです。だから私たちは未来の事件を予測する場合にはあらゆる測定された科学的根拠にとどまらず、何回も未来にタイムマシンを飛行させて観測を行うのです。

そのようなプロセスで宇宙は規制されているのであるから今のあなた方の宇宙物理学者がいろいろの数式を使って宇宙の終末を計算しても全くと言っていいほど骨折り損なのです

 

あなた方の数学はとても多くの基本的な間違いがあります。確かに小学生や中学生に教えている数学はそのまま適用できますが、いざ、宇宙の物理や化学の真実を求めるための計算を行うためには役に立たないことも多くあります。その数学を使って広大な宇宙や微小な世界を計算しても真実は突き止められません。私達ちがその基本だけをあなた方のとても優秀な数学者に教えても理解してもらうには1年位は必要でしょう。

 

③あらゆる宇宙は自らの意思を備えた生命体として行動し、各々の惑星などの心的現象圏と一体となって自らの自由意思によって進化するのです。宇宙は自己受容の感覚器官しか持たない生物のようなものであるがそれゆえ多くの生命体の活動(創造行為)を情報として吸収し、自らの意思で宇宙を構築していくのです。だから宇宙の終末は私達であってもどのような理論で計算しても予測できないのです。計算自体無意味なことなのです。

 

④この世界には大きな宇宙や小さな宇宙、ほとんど星のない宇宙、時間の止まっている宇宙(勘違いしてはいけないことは時間が止まっていても魂が入っている生命体はある制限のもとに活動はできるのです。行ってみればわかります。)などが存在するのです。それがさらに統合された宇宙に組み入れられて、巨大な宇宙を形成しているのです。そしてこの巨大な宇宙はあなた方の感覚で言えば卵型のマイナス極率を持っているということです。これをあなた方の頭の中で描いてみてください。三次元の生物種の感覚では形とならない形になってしまいます。それでいいんです。

 

 ⑤物質世界に生きる生命体の生前の行動にかかわる宇宙の法則の重要な一つは、この世を去って(物質世界を去って)精神世界に一歩足を踏み入れたと同時に(間の世界に一歩足を踏み入れたと同時に~必ずしも間の世界とは限らない)、物質世界でいかに生きたかを検証されるのです。物質世界での行為は、今は私は死んでいるのだから物質世界での行為は全て許されるでしょう。と、思わないでください。あの世では精神世界の法則が適用されるということなのです。但し、この法律は原子や分子のプロセスを支配するほど厳密なものではないのです。意識を備えている生物は死んでから精神世界の法律に従うか否か自分で決めることも可能なのです。これはどういうことなのでしょうか。

非常に微妙な表現になりますが、例えば人間が精神世界の法則に反して不道徳な生き方をしたり、自らを死にやったり(その典型的なものは自殺)、生きようとしているものを死に追いやったり(その典型的なものは殺人~その中でも命溢れる広島、長崎への原爆投下については厳しく言及していたが、なぜか長崎については戦争における理由もない残虐行為行為とは少し切り離していた。しかし、ここに原子爆弾を落とさせた真の指導者に対しては別の意味が存在するということなので考えてほしい。)、同類に対して利己的で攻撃的で破壊的振る舞いをした戦争やバイオテクノロジーの誤用により自滅した場合などに当事者が死の苦痛を味わったとしても、そんなものは死後の世界(第2の人生、本来の人生)に入り、惑星の心的現象圏に組み入れられる前の「あの世とこの世の間の世界」においては、生きていた時の死の苦痛とは比べ物にならないほどの
身の毛もよだつような精神的苦痛を味わうことになるのです。
昔は人は地獄は抜け出すことのできない血の海や見渡す限りの針の山があるといっていたが、そんな軽いものではないのです。これらの苦痛は誰かがあなたに与えるのではないのです。あなたが自ら選択してそうするのです。だから核兵器など絶対に使ってはいけないといっている理由の一つがここにあるのです。これは別な項で魂を包み込んでいる物質世界の自我意識として説明しています。そのような状況がなければ惑星の集合意識はその魂を宇宙の一般的な法則に従いネゲントロピー的にかなりのスピードで受け入れていくのです。そして多かれ少なかれ幸福な状態や波乱を含みながらも惑星自体も進化していくのです。

 

  ※ハイゼンベルグの不確定性原理の数式が宇宙を構成する事象の中で正しいとは言っていないが考え方は概ね正しいといっているのです。この原理について多くの科学者、数学者が真偽を確かめるために検証を行いながら新たな数式を導入しているが、そもそもあなた方の物理学に基本的な大きな間違いが少なくとも二つあるのです。一つは物理学的事象の中の多くに「(スピンの実態がわからないままに)スピン」という考えを導入して正しい判断を誤らしていることです。もう一つはあなた方の「数学」に誤りがあるということです。DSC01294 (2)

 

5 地球人類の未来(これはもし私たち人類が途中で絶滅することなく、太陽が衰え地球に住めなくなるまで生き延びたらどのような姿にDNAは人類を変化させていくのだろうかと考えていた時に私の心に浮かんできた映像ですので其のまま捉えないでください。しかしそのまま書いてみます。)

    この話の導入として勘違いを避けるためにもう一度説明しておきます。未来はどのように観測しても分からないということです。その科学的理論の少しはすでに説明してありますが、例をあげてもう一度言います。

50年後にタイムマシンが完成するとしましょう。すると未来からあなたの息子が訪れます。そしてあなたがその時未来から訪れたあなたの息子と記念写真を撮り、未来に帰るときに渡しました。息子は未来では小学校の先生をしているということでした。子供たちとサッカーをしている写真を持ってきました。あなたは長生きして未来のその時まで生きました。当然、小学校の先生となった息子と幸せに暮らしているはずでした。しかしどうも状況が少し違います。確かに昔タイムマシンで訪れた時に息子に渡した記念写真は息子のアルバムにありました。しかし息子は商社の社員でほとんどが外国暮らし。あなたは寂しい思いで暮らしています。なぜ、写真もあり、未来から来た息子は小学校の先生だといっていたのに違うのだろう。とあなたは考えますが、それがあなたの生きたタイムラインの未来の現実なのです。

 

どのような未来にあなたが存在するかは時間というフレームの中のどの位置にあなたが進んだかだけなのです。あなたが玄関から外に出て表庭に行って草花を見るか裏庭にまわって小鳥を見るかなのです。あなたが現時点から進む未来は多くの可能性のただひとつのタイムライン上の場所だけなのです。そのように理解してわたしの話を聞いてください。

わたしたちの世界は幸せを願う多くの人々の力により、とても素晴らしい未来への道を進んでいます。が、それは今の若者がその道を願ってこそできることなのです。しかしその前にやはり生みの苦しみはいつでも身の回りに潜んでいるようです。。

 

今のまま世界が進むと、やがてスマートフォンのような携帯コンピューターは皆さんが衣服を着ているようになくてはならないものとなっていきます。その世界は間もなく到来します。20年も待つことはありません。また、世界的な混乱も大きなもの、小さなもの様々で、中東はそこに住む人々はみんなが自由と平和を願っているのに周りの世界が混乱の原因を考え出して、なかなか願い通りにはいかないようです。でも思想の犠牲となりながらも知恵を絞って幸せを求め、進んで行きます。そして2043年ごろ私たちの住む世界は大きな転換点を迎えてきます。それは何か。これまでにお話してきました。もう一度読み直して見つけてください。そこで人類が生き残り、転換点を過ぎて何百年か過ぎると人工知能が著しく進化していきます。また、タイムマシンが登場し、日本のある企業が大きなけん引力を発揮することにもなるでしょう。

 

男女の地位について現在男女同権の「のろし」を上げている方が多数います。でも未来の男女同権は今あげている「のろし」とはかなり違います。そう、あなた方の心に湧き上がる本当の男女同権の願い、それが実現するでしょう。それは男性らしさ、女性らしさの住み分けがなされた男女同権。男性が犯してはならない女性の権利と女性が犯してはならない男性の権利。それを互いに尊重しながら手をつなぐのです。

 

1000年も過ぎると発達した国の都市の居住空間は地下になるものも多く、そのような都市は古代の円形都市の様相を示し、中心から放射状に外側に舗道が広がっています。そして素晴らしい自然がその都市の周囲を包んでいます。都市間をつなぐ道路はなく、空中を浮遊する乗り物が交通手段です。個人所有の乗り物は必要と認められれば無償で提供されています。多くの乗り物は全て国や都市などが管理しています。そして誰でも自由に借りられて使用することが出来、家族で旅行を楽しむことが出来るようです。都市や人口はなぜか今よりかなり少ないようです。人口が激減しているのは人間が起こした大きな災いが原因のようです。

 

お金については、これからは現金を持つ必要性のない社会や仕事に人生を費やされることなく自らの知識を広められるような政策を進めようとする人々とそれらに反対する人々が常に存在し、徐々に良い方向に進んで行くでしょう。現金や現金の代わりのデーターの使用が禁止されては流通するということが繰り返えされ、人の欲がひとすじなわではないことがうかがえます。そして時間がながれやがて人類は超光速宇宙船を建造して宇宙へ進出していきますが、宇宙探検中に非常に危険な生物(エイリアンのような)やウイルス(どのような抗生物質もきかない、いや抗生物質の構造を読んでそれに対抗するように自分を作り変える)を知らずに持ち込み人類の生存が脅かされる状態になったり、宇宙の厳しさに打ちひしがれて「閉じこもり」の状態になったりしながらさらに勇気を振り絞って未来へと進んでいきます。

宇宙探検においては知らず知らずに「日本人のルーツ」で紹介した「シリウスの高等生命体」の宙域にも足を踏み込んでしまいますが、その時はプレアデス・プレアールの人々は支援者となって守ってはくれないでしょう。多分。

  科学者と政治家の中には時には分別を欠いた計画を推進し大きな災害を地球にもたらすこともいくつかあり、それは核兵器を上回る災害になる場合もあるでしょう。いつの世も、ち密で冷静な判断が必要なのですが名声という欲のために冷静な判断を失う輩も多々登場してきます。やがて太陽が地球を温かく照らせなくなった時、人類はどのように進化しているのでしょうか。この宇宙の知的生命体の進化の先には、私たちが持っているような「声帯」がないかほとんど退化してしまっているものもあります。あなたは「そのような進化は生活に不便ではないか」と思いますか。では「声帯」は何のためにあるのでしょうか。「意志の伝達・会話」ですね。でもそれ以上の方法があったらそちらのほうがいいのではないでしょうか。「声帯」がないかほとんど退化してしまった知的生命体の多くが「精神感応能力(テレパシーより広い意味での表現です)」を身に付けています。この能力は脳の高度な神経回路の発達により可能となります。相手の脳や生物組織(この意味は複雑です)に直接言葉で意思を伝達することも出来れば、命令して従わせることもできるのです。実際日本人の中には、ライオンやクマを眠らせてしまう持ち主がいることをご存じですか。このような能力も私たち人類の進化の先には持つかもしれません。

 

アルクトゥルス人はこう言っています。「地球人は一丸となって平和的な意思のもとに科学を追及していけば5000年で現在の私たちに追いつくでしょう。それは現在、多くの宇宙の仲間たちの支援があり急速に科学が進んでいることを見ればわかることです。なぜ、支援を受けるのかの理由に一つは、あなた方ははるか昔には宇宙を超光速で飛行する宇宙船を持って高い文明を築いていたからでもあるからです。私たちの仲間が科学を未開の地球人に与えているのではないのです。思い出させているだけなのです。」と、しかし多くの時間が経過していった未来でもわずか5000年の科学の開きが埋まらないのです。離されていくのです。そう見えるのです。そう感じるのです。地球の歴史に何があったのでしょうか。そのころになっても他の知的生命体との交流は思ったほど多くないような気がします。今現在、月の教育フィールドに数百の宇宙種族が訪れていてもです。地球人と宇宙人の文化交流に何があったのでしょうか。大きな原因の一つは、「物欲」かもしれません。月に地球人が来てほしくない理由の一つが「物欲」思想を持ち込まれたくないことは事実です。彼らの教育では「物欲」は言葉上の意味でしかないからです。月社会の説明はこれ以上しないほうがいいでしょう。

 

やがて電子機械文明はとてつもなく発達していきます。そしてつまずいてもいきます。なぜ、人工知能を組み込んだ機械は人間のように動けないのだろうかと。そのことから人間と機械が合体した生命体と純粋な人間の二つの世界が混在し、生命体が組み込まれた機械には人間のコントロールが強く働いていきます(豊かな暮らしをもたらす生命機械の進化の方向が誤った方向に進んでしまうのです」)。良く見つめてほしいのは機械生命体も人間の母親から生まれた人間なのです。そして人間のために母親から引き離されていくのです。涙が出てしまいます。日本人の誕生以上の悲劇が、いやそれ以上の悪夢がここで再び生まれてしまうのです。その結果筆舌に尽くせないほどの悲しい物語がたくさん生まれてしまいます。日本人の誕生をはるかにしのぐ悲しい歴史が生まれてしまいます。そして時が過ぎていき、やがて(現在の計算よりかなり早く)太陽は衰え、地球は凍りついていきます。其の時、地球に残される人類と宇宙のコロニーを作って移り住む人類とに分かれていきますが、この時、宇宙のコロニーを作って移り住む人類は短縮された寿命が元に戻った新人類です。この二つに分かれる時も、とても悲しい物語がいくつもいくつも展開していくのです。でもその悲しみの中に勇気をもって(この意味はとても重要な意味なのです)愛しあう男女の姿もたくさんたくさん見えてきます。

 私たちの太陽が冷え切ってしまい、この地球に私たちの子供たちが住めなくなった時、どこに向かうのでしょうか。かつて、レムリアの民族が冷えていく故郷の惑星を脱出して地球に向かったように、オーストラリアのアボリジニの祖先が同じように地球に向かったように。その時そこで文明を発達させて未来に進むことが出来るのでしょうか。

 

この、長寿命を勝ち取った新人類はどのような姿かたちをしているのでしょうか。

それをDNA最後の締めくくりとして取り上げてみたくて。三つの進化のタイプだけ記載します。

この三つのタイプの遺伝子に変化するコードのかけらは今の私たち地球人が持っているからです。

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    最初に強く心に波となって押し寄せた地球人類の姿(多分こうなるのが強いのかも。)は、皆さんがよく頭に描く宇宙人「グレイ」そのものでした。しかし、よく言われるグレイの目は大きなアーモンドのようだったといわれていますが、目はそんなに大きくありません。今の私たちとそんなに変わっていないような気がします。彼らはとてつもなく脳の神経組織が発達し、松果体を強く使っているときは第三の目といわれる額の中央付近が暗やみではぼんやりと光っています。男女の見分けは私にはつきません。右手に持った物を瞬時に左手に移動させることもできます。しかし感情表現が顔に見えません。こんなのは嫌だと考えたとたんに次の映像が浮かびました。

グレイ」=上記に取り上げたグレイは私たちがよく映画やインターネットでお目にかかる姿です。しかしそのような姿をグレイと言ってしまってはとても失礼極まりないのです。グレイの姿は河童のような宇宙人として私たちの頭に刻まれてしまっていますが大きな間違いだと2019年8月1日認識させられました。はっきり言います。私たち地球人でさえ肌の色や背格好に違いがあるように彼らにも違いがありますが、平均すればアメリカインデアンやコタンの娘のようにかわいらしくとても魅力的なのです。悪辣非道や冷たい感情をイメージさせられていますがそんなことはありません。とても相手を思いやって世界が幸せになるように頑張っている方がとても多いのです。悪辣非道のイメージは地球人のほうがこの宇宙では多いかもしれません

  話は変わります。主観的な話になりますがこの宇宙で蛇を起源とする知的生命体の女性の話をしましょう。私は蛇は嫌いです。なぜか怖いのです。それでも話をしましょう。蛇族を起源とする女性の美しさには目を見張らせさせられます。とても美しいのです。それに対してドラゴン族と言いましょうか爬虫類族と言いましょうかそれらの種族は醜く、お世辞を言っても美しいとは思っていない方もおいでと思いますが。やはりとても美しい方がいるのです。

 

②「すらりとした白人の女性です」すべて女性です。男性がいません。なぜなのでしょうか。声が聞こえます。「すべて女性です。その方が綺麗でいいでしょう。この遺伝子のかけらは現在あなた方の世界にあります。一部のマスコミと生物学者は分かっていますが、その状況に耐えられずに、観測結果の誤りと決めつけています。」と。

   あなたは鮒の生態をご存じでしょうか。鮒の中にはなぜか雌鮒だけで雄がほとんどいない種類もあるのです。それでも雌は卵を産み子孫を残しています。生まれてくるのは全て雌です。長い間の環境変化が遺伝子をコード化してそのように突然変異させたのです。でも、勘違いしないでほしいのは、必要な時にこの世界の女性は男性に変化するということです。

 

彼女たちの背は2メートルを少し超えています。頭も少し大きいようです。とてもやさしいきれいな顔としなやかなからだをしています。目の色は紺碧碧眼、いやそれだけではないようです。タイムラインの進み方によってはこのような人種の誕生も現実にあるのです。あなたのタイムラインはどの世界に向かっているのでしょうか。

 

   最後にもう一つ姿が浮かびました。それは今、NHKで放送している「なつぞら」のヒロインなっちゃんの姿を3歳位若くした容姿でした。もちろん男性もいます。年は分かりません。おおよそ1歳から数百歳或いは千数百歳までこの姿なのでしょう。誕生してまもなく細胞が急速に増殖し、老化する手前で停止しているからなのです。どうも老化現象は死ぬまでほとんど現れないようです。でも何か大切な表現が思い出されない。見えないのです。しかし私は彼女の姿が一番好きです。いくつか特徴が見受けられます。

 

〇 一つ目は、女性は肌のキメが子供のように若く年齢に関係なく美しいことです。化粧という習慣はないようです。身長は日本人より少し高いようです。体はきゃしゃでもなく肥満でもなく均整がとれてとても美しいのです。ビーナスのようです。なぜか体を少し地面から浮かして空中を移動することもできるようです。暗闇ではその時は体の周りが淡く光が漂うように見えます。

〇 二つ目は、セミロングかロングまでいかないまでもロングに近い髪が多いようです。この髪は私たちのように皮膚を保護するほかにもう一つ機能があるようです。松果体の送受信機能の何かを補助しているようです。フェーズドアレイレーダーのような機能をイメージさせます。女性と並んで歩くと心の奥底、体の隅々までスキャンされているような気がします。何らかの探りが入れられているのでしょうか。これもこの髪の機能なのでしょうか。

〇 三つ目は驚くほどの人体再生能力です。大きな怪我を負っても冷静に障害部位を観察し、痛みをコントロールできるようです。そして瞬く間に損傷部位の再生が始まるのです。でも、脳の損傷はかなり制約があるようです。ほとんどの病気は自ら治癒できるようです。「この遺伝子のかけらは日本人が持っている」と映像で伝えられた。

 


 

 


 

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追記
①令和元年7月19日、「
宇宙の果てへの旅行 」を5章の中に挿入しました。理由はどうしても掲載しなけらばならない消せない意識が沸き上がったためです。
②皆さんはこれまでの内容をふと読み返してみると、追記されていたり、言葉のニュアンスが微妙に異なる表現になっていたりしている部分に気付くことがあると思います。分かりやすくするために表現を変えた場合や追加情報と思って下さい。

 

アルクトゥルの人の生活・文化等については「アルクトゥルスの風」に掲載しています。下記URL又は青字をクリックしてください。
http://aborizinino.livedoor.blog/archives/15174713.html

アルクトゥルスの風(人類の誕生と地球の未来)第一部 : アボリジニの歴史と文化1000万年の軌跡 

(6)  宇宙を満たす生命体を精神世界が如何に創造したかDSC01275

ア 生命発生の基盤

    クリプトン原子の2重連鎖の奇妙な振る舞いは精神世界からの命令を使命として引き受けている結果であるということを覚えておいてほしい。この使命は2つあり

   ①宇宙創造以来、生物の体内に宇宙を構成しうるあらゆる有機的存在のコード化された情報を蓄積すること。

   ②周囲の生態学的環境の情報をキャッチして、その情報を前記①のもとに比較すること。そして、その生命体が生きていく環境の中で必要と認めれば、あらかじめコード化された形態に突然変異を起こさせて新しい生命体を発生させる仕事をさせること。   

なのです。

この場合の新しい生命体とは突然変異により出現した生命体をいい、肌の色一つ異なってもそれは突然変異という形をとる以上新しい生命体なのです。この道筋は進化の一つの経路でしかないことを理解してほしいのです。

   

    わかりやすくあなた方の世界の昆虫で説明してみましょう。昆虫が自分の体を木の葉に似せて変化させ、敵からの捕食を免れるためにはどうすればいいでしょうか。木の葉のような体に遺伝子を書き換えるための情報という資金源は宇宙にあまねく存在し、クリプトン原子を通じて、昆虫はそのお金を使い、細胞に緻密な計画を立てさせることでしょう。そしてその計画に基づいて何百万何千万という膨大な設計図が出来上がります。設計図は一つの完成したものもあれば断片的いや完成された設計図の細部の拡張されたほんの一部分的なもの、差し替えユニットもあり、膨大な量なのでその結果、紙で何トン何十トンにもなる設計図が出来上がってしまったのだがこんなに膨大な量では保管する場所がない。そこで昆虫の体の中にコード化して記憶させ、いつでも取り出せるようにしよう。そのように創造主は考えた。

昆虫の体が葉と同じ緑色なら捕食は免れるはずである。秋の初めに設計図に基づいてやっと夏の木の葉にそっくりな緑色した羽の昆虫が作り出された。昆虫は次から次へと森に放たれる。しかしいつの間にかそれらの昆虫は姿を消してしまう。なぜだろう。考えた。そのうちわかってきたことは設計図に基づいて出来上がった昆虫の体は木の葉にそっくりでも夏の木の葉の緑色をしていたのである。時間がかかったので昆虫が出来上がった時には季節は秋になっていたのである。秋に木の葉は緑から茶色に変ってしまったため、鳥に簡単に発見され捕食されてしまっていたのだった。秋も中ごろになりこれから新たに設計図を起こしては間に合わず、絶滅は必至である。こうなると昆虫の設計図は突然変異を起こして切り抜けるほかない。そこで今まで蓄積されてきたコード化(この意味は重要である)された情報の中から、秋になれば体の色も枯れた木の葉にそっくりな色になる昆虫の設計図を探し出し、突然変異を起こしてこの難局を切り抜けることにした。そうしなければ絶滅は確実に訪れるからである。この想定は今までの話と矛盾もあるが、あくまでも初心者にわかりやすいように説明したものであることを承知してほしい。

 

         この説明でお分かりと思うが、生命の宿る星に実際に生きている生命体はものすごい数の設計図の中から選ばれたほんのひとにぎりの設計図によって誕生したことを。また、基礎となる生命体のデーターが宇宙共通の法則つまりクリプトン原子から一連の経過をたどることを考慮すれば生化学的基礎の異なる生命体、たとえば今科学者が想定しているシリコンを基礎とする生命体などはたとえ誕生しても私たちやあなた方が認識しているような遺伝子形態をとることは出来ないため発達することはないこともわかるでしょう。

 

    もう一つ付け加えます。それは波動の問題である。あなた方が将来宇宙に進出してもあなた方の体にコード化された地球という惑星の固有周波数からはなかなか逃れられないということです。大きくとらえれば惑星の固有周波数は、太陽をお母さんと例えれば、そこから生まれた子供は全て個性があるように、惑星であれ例外ではないのです。今あなた方が地球という惑星で生存していけるのは精神世界がお母さん太陽と父さんである銀河系太陽の願いを取り入れて共同作業した結果であるといっても誤りではないのです。

    宇宙旅行して到達した惑星が元々住んでいた惑星の固有周波数と著しく違う場合にはどうなるでしょうか。周波数を整合させる技術がないと簡単ではないのです。技術があってもそれでも簡単ではないのです。生存期間、妊娠期間、病気に対する耐性など種々問題が生じることにもなります。また、他の惑星の固有周波数に適合してしまった場合、地球に帰還した時にはやはり逆の問題が起きることになるのです。シュメール文明の先駆けとなったアヌンナキ(地球に降り立ったニビル星人を彼らは区別してそう呼んだ)が時が経つうちに遭遇した避けては通れない問題が「ニビル星より早く訪れた老化現象」であった。

    また、ある英国女性が太陽系外の惑星で妊娠して子供をもうけた時の状況は「出産まで数週間、子供は数か月で若者に成長した。しかしこの惑星の波動が彼女の体に悪影響を及ぼしてきたためにこれ以上留まることは地球にも帰還できなくなることが懸念され、早期に地球に帰還したが、すでに地球の周波数に体が合わなくなってしまっており、心機能に不具合が生涯を通じて生じた」ことが国連で報告されているが、もし国連がこの事実を世界に強力に発信し続けていれば「宇宙人がいる。いない。」のばかげた愚問はとうになくなっているはずなのである。このように体にコード化された固有周波数の問題は将来宇宙旅行する際には避けては通れない問題となるのです。そこで周波数の調整という手法がとられるが私達だってあなた方を私達の星や宇宙船に招待したとしても完全に調整は出来ないのです。

 

イ 宇宙の全生命形態は炭素化学で成りたっている。DSC01283

         先にクリプトン原子の2重連鎖は宇宙を構成しうるあらゆる有機的存在のコード化された情報を蓄積していると説明しました。生化学的基礎の異なる生命体は発達しないとも説明しました。そのためには宇宙の全生命形態には全て統一された生物化学が存在していなければならないのです。 

    はっきり言っておくことがあります。全ての生命体はその体が炭素化学で成りたっていなければ発達しないということです。3次元の生命体しかり、4次元、5次元いやそれ以上の場所に存在する生命体でさえ遺伝子で構成されていれば炭素化学で成りたっているのです。ライトボデイしかり、半霊半物質しかりです。ゆえに波動(必ず合わなければならないということではなく例外がある)と遺伝子コード(必ず合わなければならない。ただすべての遺伝子コードが合わなければならないということでもない。)さえ合えば、いかなる宇宙のいかなる場所のいかなる生命体とも結婚し、安全に子供をもうけることは可能であることがわかると思います。シリコンやゲルマニウムで構成された生命体だって可能なのではないかと思う前に良く考えてほしいのです。あなた方の両親が鉄やウランで出来た子供を産んだらあなた方の世界はどうなるか。秩序などありはしない。発展などありはしない。精神世界が物質世界を作ったのなら精神世界という両親に似せて物質世界を作るのは当たり前、そうでなければ世界はごちゃごちゃになってその存在すら価値あるものではなくなってしまうのです。

    それではあなた方は別な創造主の世界(宇宙)ではシリコンの世界もあるのではと思うかもしれません。宇宙は創造主の意思によりできるのだからと。それはだれにもわかりません。ただこの宇宙を創造した創造主は炭素を基準にしたということだけなのです。

   

    これからこの宇宙が炭素化学で成りたっているあらましについてもう少し教えましょう。さらに詳しく知りたければそれはあなたやあなたの子供達が究明していく方が良い。なんでも教えを乞うなである。努力なくして成長はないのだから。

 

    この問題は非常に複雑であるが創造主はあえて複雑な方法で具現化したのであるから心してほしい。複雑といっても「一なる法則」下にはあるのだが。先に教えた叡智をもってもう一度よく見つめなおしてほしい。複雑であるがゆえに基本はたった一つなのです。とてもシンプルなのです。そのシンプルさの原理はすでに示している通りです。これからの説明はほんの初歩的基礎講座です。しかしあなた方の世界の教科書にはまだ書かれていない重要な内容であることには変わりありません。

   

  86個のクリプトンのペア原子には、個々の染色体のために自然界が実現しうる有機的存在のあらゆる存続ができる可能性がすでにコード化されているのです。

   わかりやすく1本の木で説明しましょう。あなたもわかるように1本の木は幹があり上に行くと枝に分かれし、それらの枝はさらに無数に枝分かれしてその先には葉があり花が咲き、実がなる。木は種から芽が出て小さな幹となる部分に成長していくが、この幹となる部分の遺伝子にぶら下がっているクリプトン原子内の軌道層にある電子の1個が変化するたびにこの変化がコード化される。このため幹の部分ではすでに将来なるであろう樹形がコード化されているということになる。要するに未来が決まっているということです。しかし枝がどこで分岐するかは突然変異で行われると仮定しましょう。するとどのような樹形になるかは可能性の問題で幾千万通りにもなるのであるが、枝が実際一つの場所から分岐するにはせいぜい1本或いは数本程度が現実である。これが1本の大木となれば枝分かれの部分はとてもたくさんあり、この突然変異が無数に生じていることがわかるであろう。葉や花や実は自然界における動物や植物や魚類や人間と仮定して考えても良い。一つの生命の種がその惑星の環境に応じてコード化された設計図(突然変異)からあらゆる形態の生命体が創造されるのである。言い換えればどの惑星でも魚類(注1)からでも植物からでも昆虫からでも人間になることが出来るのである。とういうことはどのような惑星でも幹であるところの原生動物の形(種)はほぼ同じなのだということが賢明なあなた方ならわかると思います。アメーバやウイルスはこの宇宙のどこの世界でも見ることが出来るということです。しかし進化が進むにつて惑星の諸条件も異なっていくのです。突然変異がどの部分で(枝)発現するかである。良く考えてみると私たちやあなた方の星で知られる多細胞生物は他の惑星では発生しなかったかもしれないし、地球にいない生物が他の惑星では発生しているかもしれないのです。また、同じような植物が育っているかもしれないのです。たとえばリンゴやバナナなどです。しかしそれらの基をたどれば種から芽が出たばかりの小さな木の幹にたどりつくのである。多くの太陽系の惑星でリンゴの様な植物があります。135万年前に地球に到着したアボリジニの祖先はアフリカにおいてバナナに似た下等な植物を発見したことが記録されています。実をいうところ、バナナは彼らが地球に持ち込み品種改良したものであるのですが、小麦も故郷の星から持ち込んだものである。しかし地球でも犬の原型は発生し、小麦の原型も発生していること理解しなければならない。地球にも同じような植物が生育していたということは、このコード化ということが宇宙で非常に重要なことであることがわかると思います。

 

 ウ 幹と枝から葉や花や実になる可能性(組み合わせ)はどのくらいあるのだろうか前にも説明したようにこの組み合わせは10の520乗はくだらないでしょう。

しかしここからが問題なのである。自然には釣鐘曲線の法則ともいうべき現象があるのです。全ての物はある1点から始まり急速に増殖(発展)してやがてその急上昇はなだらかになり頂点に達したのちは逆の経路をとりながら収束していくというものなのです。風邪も人々の間で増えてはやがて消えていく。生命の発展も同じで爆発的発生ののちに収束する。植物も枝を分岐させては増えていくもやがてその伸びはゆるやかになり収束する(実をつける)。そしてその第一次収束点に人間と呼ばれる生命の創造(誕生)がある。前にも述べたようにこうして人間(自分を1個の個体として認識できる能力を持った生命体)になる確率は9×10の6乗 程度である。その後この人間はあらたに釣鐘曲線の法則に乗せられ、突然変異が持続的に行われて身体構造(ライトボデイ化も身体構造の変化の一部である)と脳神経の発展により知的機能の拡大(情報伝達能力の向上など一つの出来事を背景事情や未来に予想される結果も含めて脳内で球状のパケットとしてまとめ一瞬に伝達する会話能力の拡大等この方法は1章に記載してある)が行われるのである。今、あなた方人間の状態は第一次収束点をすぎてさらなる発展のレールに乗ろうとしており、この状態(既に遺伝子構造においても2重螺旋から脱却しつつある)は誰にも止めることはできないのです。それはすでに宇宙の枠組みのレールに乗ってしまっているからなのです。特に、クリプトン原子の2重連鎖中にはコード化されたデーターをタイムスイッチで起動させるプロセスも入っている。それは外部からの放射線や電磁波の作用がなくても時間の経過によりさまざまな種が発生するように、タイムスイッチが入るたびに内部から突然変異を起こさせて生存能力や機能など様々な能力がコントロールされるのです。

   かつての日本人が残虐性の遺伝子を植え付けられたにもかかわらず、時と共にその残虐性の遺伝子は失われ、勇気と聡明さ、痛みのわかる心を取り戻していったのは宇宙にあまねく存在するこのプロセスが働いたといっても過言ではないのです。

   これは生命発生と進化において非常に重要なことなのである。

 

注1 かつて太平洋にはレムリアという国が存在し、そこには高度に発展した文明が栄えていた。レムリアとは衰退した太陽に居住していた住民という意味である。元々の居住惑星はシリウス系の2連星の小さいほうの太陽を回っている惑星に居住していたというが惑星の寒冷化により別な惑星を経由して地球に到達した住民であったという。かつて栄えていたアトランティス文明の基になったレムリアとは少し次元的様相が私には異なるように見えるがその真相はなぜか宇宙の交信可能と思われる方々も語らない。彼らは魚類から進化したといわれている。そのため指の間にはわずかにひれの跡があったという。イルカは彼らの魂の避難場所として共に生きた生命体とも言われている。彼らは地球に初めて到着したとき中国大陸を居住地として選んだが彼らよりかなり前に居住していた民族と戦闘状態に陥り、やむなく132万年前に隕石の衝突から太平洋上に浮上した大陸(別名ムー)に居住したという。しかし今から約1万1000年前に再び大陸は海に沈むことになり、各地(地球の各地域及び近隣宇宙)に避難せざるを得なくなったのであるという。彼らの移住した惑星の一つではその後、多くの問題が生じ、核戦争を起こすなど初めから文明を始めなくてはならなくなっていると伝えられた。

 

 

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次回はこの章の最後の回となります。私たちの遺伝子はどのように人類を変えていくのでしょうか。 

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アルクトゥルスの風(人類の誕生と地球の未来)第一部 : アボリジニの歴史と文化1000万年の軌跡

4 物質世界創造の設計図遺伝子(DNA)

  精神世界(あの世)と物質世界(この世)は同時に進化する。DSC01272

 

  あの世とこの世の「間の世界」には、私達三次元の生物としては理解を超えるような次元が広がっており、多くの生命体が息づいています。私たちは進化し、やがてこの世界に足を踏み入れていくことでしょう。全ての世界は精神世界と物質世界とのつながりが保持されることで機能するのです。そして、DNAの構造の基本は、この宇宙のどこに行っても、「間の世界」の生命体だって同じなのです。それは精神世界が物質世界を創造する際の設計図の一枚だからです。

 

(1)  精神世界と物質世界との関係を理解するうえであなた方が一つ知らなければならない重要なことがあります。簡単に言えば「創造主が定めた進化を支配するメカニズムがどのように働いているか」です。それは遺伝子(DNA)の中に見いだせます。

  この問題について少し詳しく話すことにしましょう。

 

細胞は大まかに分けて4つの基本構造から成り立っていることをあなたはご存知と思います。「原形質」「核と呼ばれる中心部」「細胞を取り巻く膜」「核を取り巻く膜」です。卵を例にとれば「あなた自身は原形質であり自分白身である複雑な魂です(注1)」、「黄身が核」に相当します。但し細胞膜(注2)は非常に複雑で生命の防護シェルターと物質輸送の鉄道網を兼ね備えています。核の中には染色体という複雑な繊維質の構造体があり、その中に生命の神秘が、全てではないが含まれています。染色体の繊維の1本1本には遺伝形質の記憶ユニットが含まれていますがこれをゲノムと言い、各個人の特徴(能力を含めて)が異なるのもこのゲノムの指示にほかならないのです。生物学者はよく考えます。「どうして遺伝子はサルが人になるような進化の方向に働くのだろうか。人からサルになるプロセスがないのはなぜだろうかと。」

 

  その原因を知るには、クリプトン原子に手がかりが見いだせます。

 

   デオキシリボ核酸(DNA、注3)の中の糖を構成する原子の空間位置を検証すると、デオキシリボ核酸の周囲には正確でないペアとなっている86個のクリプトン原子の連鎖が共通軸に平行な軌道面を保ちつつ回転しているのが認められます(注4、図3)。この軸は摂氏35度であなた方の時間で測定して0.2メガサイクルを基準にすれば温度に比例した周波数と振幅を保っています。この現象は地球の3次元の生物種に限られず、宇宙のどこに行っても同じ振る舞いしているのです。このことは、あなた方はいまだ生命体の存在する宇宙に進出出来ていないのだからわかるはずはないのは十分承知しての説明です。なぜこのような説明をするのかというとやがてあなた方の子供たちはこれを発見するので未来の子供たちのために説明しているのです。

地球の人類は、もうだれにも止められないほど遺伝子の連続突然変異が発生してるから、あなた方の子供たちは今までのあなた方と異なる素晴らしい能力を発揮するということを理解してほしいのです。新人類なのです。

  
 それと同時に日本人のかつての宇宙の同胞たち(第三章、日本人のルーツ、日本人の遺伝子形態は銀河系中心太陽付近に120億年前に発生したヘーノク原住種族に由来する民族)の子供たちも次々と地球を訪れ、地球人と同化も始めているからです。あなた方に支援を及ぼしているその人数はどの位とお尋ねですか。どのような経路で来ているのかとお尋ねですか。100万人位、いやそのような少ない数ではありません。ひそかに来ているのもあれば、堂々と政府組織に入っているものもあります。そのようなわけで将来あなた方が宇宙に進出した際にはいずれ公式・非公式に出会うだろう高等知的生命体との結婚、そして出産も当然可能なのです。

種(DNA)を保存し、生命体として発展していくためには当然地球以外の出所を持つ生命体との交わりは人類の命を引き継いでいくためには必要不可欠なのです。地球など一つの生命圏で未来永劫存続できるようには遺伝子はプログラムされていないのです。だからある程度文明が発達すると宇宙へと気持ちが傾くのです。これは遺伝子を存続させるための本能と言ってもいいでしょう。

 

注1  複雑な魂と言ったのは、あなたの体に宿る魂をぶどう一房とすればあなたはそのいくつもに枝別れした芯であり、それにぶどうの実のように多くの小さな魂があなたが生きるために必要な役割を果たすためにぶら下がっていると考えてほしい。芯があなたの体を動かすメインコントローラーすなわちあなた自身です。ぶどうの実はあなたの指令によって動き、あなたを助ける魂、言い換えれば各細胞をコントロールする小さな魂です。別の言い方をすれば物質は魂により生成されるといってもいいでしょう。ゆえにすべての物質には魂が存在する(但し物質が強く結晶化した特殊なもの、例えば水晶のような構造物体のなかには魂が活動できないものがあり、それを利用して私利私欲のため敵対する魂をその中に封印して牢獄のように使ってしまった。いわゆる結界に閉じ込めてしまった地球の歴史も過去にはあり、その影響は今も続いている)ということになる。

   ここで、あなた自身の魂でなくてもあなたの体に入ってあなたを見守ったり、自ら「生」を体験できる生命体もいることを覚えておいてほしい。ひとつ例をあげれば「電磁的な生命体」というものです。その中には「ニンフ」や「龍」の形をとるものがあります。

 

注2 細胞の「中」と「外」を仕切っているのは、細胞膜とよばれる薄い膜です。その厚さは10ナノメートル(10−9メートル (m) = 10分の1メートル)以下、生命活動に必要な物質はすべて、この膜を通して細胞の中へと入り、不要な物質はこの膜を通して細胞の外へ排出されます。

 

注3 デオキシリボ核酸(DNA)は、核酸の一種。生物において遺伝情報の継承と発現を担う高分子生体物質である。

 

注4 本文中の86個のクリプトン原子対(二重連鎖)とDNAに送られる情報の受信と記録についての説明は、あなた方が量子力学や生物学について全く理解していないと仮定したうえでわかりやすくした説明であるが、あなた方にはやはり理解できないだろう。また、現在の科学者に説明してもほとんどがわからないだろう。なぜなら今の物理学や生物学が「紙に赤や黄などのクレヨンで描かれた色」を観察しているだけだからである。クレヨンはどのような成分でできているのだろうか。その中のロウ成分ひとつをとっても千差万別である。中には子供が食べてしまっても安全なように「ミツバチの巣に含まれるロウ」を使っているものもある。このロウはミツバチがどこから集めてきた食物から作られたのでしょうか。しかしここを探れずにあなた方の物理学や生物学は「クレヨンで描かれた色」だけ見て、それがこの世の全てと思っているのである。なぜこんなことを長々と説明したかというと、「叡智」を持って精神世界とのつながりを感じて欲しいと思ったからです。


3図 (1)

  (2)   あなた方もお分かりと思いますがDNAは螺旋の立体構造になっています。その主要成分は、燐酸、デオキシリボース、アデニン(A)、チミン(T)、シトシン(C)、グアニン(G)です。
 (遺伝子が受け継がれていくためにRNAがあり、RNAはチミンがウラシルに代る)
 これらの塩基成分は気まぐれに変化しているように見えるが、
メッセージの伝達はまさにこのアデニン(A)、チミン(T)、シトシン(C)、グアニン(G)がコード化することにより行われるのです。総体的にそれは、はしご状の構造をしながら螺旋構造もしているのです。ここで2重螺旋と言わなかったのは現実に今、あなた方人間は2重螺旋構造から脱却し3重、4重螺旋構造の子供が生まれております。多くの宇宙の仲間たちがあなた方の遺伝子を元々持っていた多機能な遺伝子構造に戻そうとしているのです。そしてあなた方の遺伝子も戻ろうとしているのです。


あなた方が現在持っている二重らせん構造の遺伝子は抑圧された構造なのです。人工的力が大きく影響しています。元々はもっと多機能な遺伝子構造をしていたのです。そして、戻りつつあるDNAに対しては天界からの指示がDNAの「光の繊維」ともいわれる通信回線を通じて行われているのです。この精神世界からのコントロール構造があるためどこの宇宙のどこの世界に行っても環境に対応した生命体が創出され変化していくのです。あなた方の最先端の科学でDNAは12螺旋構造まで可能であろうと推測していますがその倍の24螺旋構造の生命体だっているのです。実際、私たちは24の螺旋構造をしているのです。DNAがどのような螺旋構造をして、どのような能力を付加されるかは進化のレールの先々にあるのです。

    現在あなた方は人間の遺伝子は100万個ほどあるがそのうちの2万5000個ほどが機能していると考えています。科学者の中にはさらに1万個ほど追加する必要性を感じていますが、実際機能遺伝子は5万個ほど存在しているのです。あなた方が知らないだけのことなのです。ほかの95万個の遺伝子はたしかにあなた方が言うジャンク遺伝子ではあるのではありますが、しかし本当はジャンク遺伝子なんかどこにもないのです。創造主はそんな無駄なことはしない。95万個の遺伝子は全てちょっとした衝撃で機能する遺伝子や進化の過程で過去には機能はしていたが現在は停止してその代りにほかの遺伝子の背中を押している遺伝子等なのです。勿論一時機能を停止している遺伝子もあります。宇宙の邪悪な生命体の地球人支配のために機能を停止させたり、付け加えられたりしている全くあなた方には必要のない迷惑な遺伝子も存在するのです。それはあなた方で見つけ出して機能を回復していかなければならない問題でもあるのです。現在あなた方の寿命が約100年前後なのもそれらの遺伝子が大きく災いしているのです。日本人の寿命は遺伝子のそのタガが外れれば優に3000年を超す寿命が得られる人間としての遺伝子を保有しているのです。ヘーノク原住種族に由来する民族であることを誇りに思ってこの地球全体をかつての素晴らしい星によみがえらせることを願っています。

 

(3)  個々の生物の構造、言い換えれば人間、動植物は母胎となる染色体内のコード化された命令によって作られたものです。

   東日本における津波の災害により原子力発電所の放射能の影響で多くの遺伝子の中の(A)、(T)、(C)、(G)の分子、原子が弾き飛ばされ正しく遺伝情報が伝わらない危機は非常に大きい。しかし、人間の進化はそれ以上の対策を講じているのです。わずかな変化の積み重ねではありません。それはわずかに見えても突然変異の積み重ね、連続なのです。これらのプロセスに関わっているのが86個のクリプトン原子です(最近、あるうつ病の患者が治った時の遺伝子と入院したときに遺伝子が異なっていることが判明したと聞きました。この原因はまさにクリプトン原子がうつ病患者の症状変化の低周波数を感知したことによるものであると思います)。

 

   86個のクリプトン原子対(二重連鎖)は創造主の生命体の設計図の43枚です。この設計図には宇宙における生命の起源からのメッセージが含まれています。また、生物のあらゆる可能な形態が網羅されています。はっきり言えばこれは精神世界が物質世界に送った設計図なのです。この設計図に従えば知的生命体(人間)はサル(地球上の3次元における人間はサルから進化したのではない)以外に蛇からでもカマキリからでも魚からでも鳥からでも、あらゆる生き物から発生することが可能なのです。この「叡智」ともいうべき生命システムは宇宙そのものにありますがその根源は精神世界にあるのです。

 

   デオキシリボ核酸の螺旋連鎖が放射線に出会うと遺伝子の配列が変わってしまう可能性があります。いわゆる放射能(線)による突然変異です。これは核戦争による強力な放射能により遺伝子がズタズタにされた場合に生命体にとって大きな影響が出るということです。ゲノムに放射線が当たるとその構造の一部が切断されたり、弾き飛ばされたりして正常な働きをすることができないのです。妊婦に何ら放射線防護の措置を施さなければ染色体の中のゲノムは当然変化し、正常な子供を産むように指示を行うことができないのです。まして東北地方に起きた大震災での原子力発電所から漏れた放射能はこの比ではないのです。それも長期にわたって人体が浴び続けるわけですから。だが、全ての突然変異が放射能(線)によると結論付けるのは大きな間違いです。多くの突然変異はクリプトン原子が指令して行わさせているのです。いや、その指令を遺伝子が受け取ることによって遺伝子を変えるメカニズムが働き、突然変異を起こすと言った方が正しいでしょう。

 

(4)  生命体がどのようにして自然の環境や周囲の生命体に対応するよう進化をするのでしょうか。そこではDNAはどんなふるまいをするのでしょうか。たとえば昆虫が落ち葉と区別がつかないような完璧な擬態を演じたり、環境に合わせて自分の体の色や形を変化させるタコのように。そうしなければこれら種は敵に襲われ滅んでしまうのだろうが、しかしなぜ自然はこういう護身の方法をとらせるのだろうか。

   まず、考えられることは生きのびる手段としてそうするということなのです。そのためには生命体の体の中に

「第一」には「科学的な情報チャンネル」、「放射性電磁気に対する情報チャンネル」がなければならないのです。そしてそれがDNAに影響を及ぼすことが必要なのです。いや、生命体の諸器官を通じ、DNAの中にあらゆる波動(電磁波等)をキャッチする器官が存在しなければなしえないことなのです。情報は非常に高い高周波から1サイクル何百年以上という低周波に至るまで存在するのであるから、これを直接細胞質や細胞核に届かせ(受信)る機能が必要なのです。

   また、前記「第一」条件に対応する情報が化学物質となり「細胞の細胞膜を介して細胞質や細胞核に届く」経路も存在しなければならないのです。実際この2つの経路で細胞質と細胞核は情報をキャッチしているのです。その変化はDNAに記憶され(多くの周波数は細胞にはキャッチされるも必ずしも記憶されるとは限らない)、最終的にはそれに対応するようにDNAが変化出来ないのであれば、情報をキャッチして記憶する必要性はない。このDNAを変えさせる仕組みと情報はどこから来るのだろうか。宇宙のあらゆるところから発生して地球に影響を及ぼすすべてです。その中でも宇宙のあらゆる生物の組織細胞にとって決定的な周波数があります。それは主に中性水素の大星雲から発せられる21.106114センチの波長なのです。中性水素の大星雲はほとんどの銀河の赤道面に集中しているのです。

なぜ、そこに中性水素の大星雲があるのでしょうか。別な場所でも、別な物質例えば鉄などでもいいではないでしょうか。そうあなたは思いますか。それではあなたに問いたい。あなたはなぜ心臓があるのですか。そんなものなければ心臓病で悩むことなんてことないですよね。しかし心臓はあなたが生きるためになくてはならないように創造主が創ったのです。あまり複雑に考えないでください。そこにそれがあることがDNAに必要なのです。

 

あなた方が見ることのできる銀河系のあらゆる生命体は水素の波長を受けているのです。平行宇宙の他の銀河の場合も条件が同じなら同じなのです。しかし実際にDNAに記憶されるのは短期の変化ではないのです。細胞を詳細に調べても1年程度の早い変化は記憶されないことを覚えておいてほしい。逆に地球或いは他の生命圏において数年から数千年単位の規則変化は記憶するのです(地球を訪れている他の生命体が地球上で採取した検体から最長877.522地球年の低周波を計測している)。

                

    1サイクルが1年の低周波など、どのような測定器でも測定できないのではないかとあなたは考えるかも知れません。が、季節の温度変化を考えてみよう。毎日は昼夜ごとの温度の変化があります。月ごとにも変化はあります。春夏秋冬1年を考えてごらんなさい。毎日の温度変化の頂点と頂点を結べば1年は1周期で表されます。それを10年或いは100年単位で計測すれば、たとえ1日に数十回温度変化があっても、10年或いは100年単位の低周波が観測できるということを知るでしょう。でもあなたはここで疑問を持つでしょう。血液中の赤血球は約130日の寿命です。どうして寿命以上の周波数を記憶できるのかと。そうでしょうか。あなたの考えは現在の科学水準で物事を考えています。精神世界がこの世に物質世界を創造するにあたってそんな単純なことはしません。だから「叡智」で考えなさいと冒頭で説明しているのです。しかしあえて次に説明しましょう。

 

   いまここに一つの生命体が生きているとすればそれは遠い祖先から命をつないできたことになります。細胞は世代から世代へと引き継がれ、もちろん細胞質にも遺伝子にも引き継がれます。細胞は、特にクリプトン原子対(二重連鎖)はコード化され放射性電磁波情報を蓄積していくのです。特に生命体の上皮細胞にはコードの形で恒星に由来する電磁場がどのように変わったか記憶するのが可能であり、それが遺伝子に連絡され、遺伝子がさらに新たな細胞を作り、情報が引き継がれていくのです。生命体が生きている限り永遠に。それが宇宙に生命が出現してから今までず~っと続けられているのです。

 

   この受信機はどのようなものでしょうか。トランジスターもコンデンサーもコイルのないのに。それは細胞質と核に含まれる水なのです。ただの2(注1)なのです。この水の分子構造は分子の寸法よりはるかに大きな波長でもキャッチすることができるのです。昔から水は生き物、きれい真水には素晴らしい結晶構造ができるのは知られています。そう、水は第一密度の生命体なのです。もしあなたがノーベル賞を受賞したいなら一度真剣に水を研究してみたらどうでしょうか。

 

注1 物理学の初心者に説明すれば、電子の属性の一つが質量である。この電子の質量が調和ある振動を起こしているときに一定の条件のもとで等価のエネルギーの消失が行われた場合にその効果として同時に重力波が発生するこのような条件では電子は消滅し、ある亜原子粒子(注2)に変化する。電子は重力の形式で量子化されたエネルギーを放出することにより減衰する。このことから細胞質に含まれるに水の成分である酸素原子は外側の軌道層で励起されている。電子は振動しながら重力タイプの波動を発しやがて消えていくことになる。重力タイプの波動を発するために電子は自分を燃やしてエネルギーを供給しているといった方がいいのかもしれない。

   この重力波は10のマイナス39乗程度と非常に微弱なものです。しかしこの変質した重力場によって86個のクリプトン原子の非対照的なペア(受けて側の視覚上の印象)を構成する個々の原子の電子中に一種の共鳴効果が生じます。言い換えれば細胞質の酸素が発生する重力場を探知してそのメッセージを記憶する受信機の役割を果たしているのです。電子と重力子が結合したことにより他の一つの電子の位相と軌道位置が変わることになり、新しい亜原子粒子が生まれる。やがてこれは徐々にエネルギーが低下することにより別な2つの亜原子粒子に分割されることになるのです。

   このようにしてクリプトン原子の周囲の基盤(領域)を占める電子は、例えば昆虫が目立つ色をしていて鳥などに捕食されるたびにそのデーターを蓄積していくのです。的確に言えば生命を維持していくための遺伝情報をクリプトン原子に蓄積していくのです。それによってクリプトン原子が昆虫の体の色をどの様に変えていくべきかを決定し(この決定には数限りないフィードバックが存在する)、ついには木の葉に似せた色や形に体を変化させるように突然変異を起こさせるのです。ゆっくりと体が変化するように見えても実際は小さな突然変異の連続であることを知るべきです。

 

   生物のすべての可能な形態をコード化するのは実に86個のクリプトン原子であることがわかったと思います。クリプトン原子の周囲の電子は瞬間瞬間ごとに無限と言ってもいいくらい(1秒ということではない、瞬間ということである)異なる位置を占めながら膨大な情報量を圧縮しながら記憶していくのです。

   あなた方はここでこれが精神世界とどう関わりがあるのかと思うでしょう。前にも言っておきましたが、これらの物質もその振る舞いも精神世界の投影なのです。言い換えれば精神世界が姿を変えた結果なのです。だから非常に重要なことなので長々と説明したのです。

 

注2  亜原子粒子には現代科学では次の種類が知られている。

  〇それ以上小さな粒子によって構成されない素粒子(基本粒子)

  〇より小さな要素によって構成される複合粒子

  〇標準模型の素粒子の種類には、クォーク:アップ、ダウン、ボトム、トップ、ストレンジ、チャーム、電子ニュートリノ、ミュー粒子、ミューニュートリノ、タウ粒子、ゲージ粒子ヒッグス粒子等がある。

  〇複合亜原子粒子(陽子や原子核など)は、二つ以上の素粒子の束縛状態である。例えば、陽子は二つのアップクォークと一つのダウンクォークから構成される。一方、ヘリウム4の原子核は二つの陽子と二つの中性子から構成される。複合粒子は、バリオン(陽子や中性子など)および 中間子(パイ中間子やK中間子など)から構成されるグループであるすべてのハドロンを含みます。

   現在までに、数百の亜原子粒子が知られている。その多くは宇宙線が物質と相互作用した結果、または粒子加速器中の散乱過程によって生成される。

 

 

(5)  今までの説明の中でクリプトン原子がペアになっていると説明しましたが、ほんとに希薄な1ミリ四方の空間にクリプトン原子は数億個も存在するのにその中からどうして86個のクリプトン原子を見つけられるのだろう。という疑問が起こると思います。原子の亜層における電子の振る舞いや電子のスピンにしても子供の言い訳みたいに今のあなた方の物理学や数学的モデルでは「わからないから取りあえずスピンということにしておこう」というようなごまかしみたいなものが横行しています。そのような状態だから、あなた方の科学にどうして真実を理解させられるというのだろう。それでもその時期が来たから出来るだけ親切にお話しているのです。話をもとに戻して細胞が放射性電磁波と化学の2チャンネルによって情報を得ている複雑なプロセスについて例をとりながら簡単に説明することにしましょう。

 

   あなたの世界の昆虫が木の葉と同じ色になるのはどのような情報をもとに遺伝子に記憶され子子孫孫そのような形態を引き継ぐのでしょうか。木の葉の色になった最初の1匹についてお話しましょう。

   ある昆虫は外敵から目立ちやすい体をしていていつも食べられている。もし自分が木の葉と同じ色であれば敵から逃れることができるだろうという考え(波)がこの昆虫に訪れる。この昆虫は自分の目を通じ木の葉の色の刺激を受けるのである。そうするとその刺激が視神経を通じて脳に送られ生化学的な一連の代謝の変化が生じるのです。神経電流としてコード化された刺激は芽生えかけた神経系の器官に伝えられます。体の細胞に伝えられた刺激によってその中の成分(カリウム等)と窒素などのレベルが変化することになります。細胞はこうして外界の情報を視覚を通じて得ることになるのです。この情報により細胞は細胞膜を通じてイオン転移のバランスを変え、細胞の代謝は細胞膜から細胞核に至るまで木の葉の色となるよう変更していくのです。

   このように変わることになる変質は細胞質間の水の分子を構成する酸素原子の最表層のレベルで生じ、自動的に重力電子場の量子変化(現在は発見されていない)を起こさせるのです。

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次回はこのことについてもう少し踏み込んでみましょう。理解できればあなたは世界中のどんな科学者よりも先を行っている科学者です。

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第三部 生命発生のメカニズム(精神世界と遺伝子コントロール)

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 精神世界の時間と空間

            結論を先に言いましょう。
精神世界に時間や空間の概念はないのです。時間や空間の外側にあるからです。別な見方をすれば精神世界では時間は発生してもその瞬間瞬間に全て破壊されて留まることが出来ないのです。あなた方の認識でいう時間の感覚を持ち込むとすれば精神世界の時間は創造の流れであると解釈してほしい。また、空間は観察しても観察場所の1点に集約されてしまうから景色を見ることも音を聞くことも出来ないのです。時間や空間を認識することはできないのです。だから宇宙旅行でどのように遠い星や別な次元の世界に行ってもあなた方が生きている以上精神世界とは「銀の糸すなわち精神ネットワーク」でつながっているのです。そのようなわけで如何に遠い場所(世界)で死亡しても魂は所属している星に存在することになるので、死亡した人間の魂がほかの星の魂として生きていくことを決断しない限り瞬時に元の星に戻ることが出来るのです。(多くの魂が別な星で生きることを決断した例としては、今の火星の外側の惑星が爆破されて小惑星となる前にここに住んでいた住民が故郷の星にだれも戻らなかったことです。~なぜ爆破されたか。ここの住民はだれだったのかについては、日本人のルーツ外伝にくわしく書いてあります。)

このことについては、別な説明の仕方もあります。遠い場所(世界)で死んだあと魂が故郷の星との精神ニューロンを自らの意志で切断して元々の出生の星の集合意識に戻らず、その時死んだ場所の星の集合的魂の中に同化したり、住むべき目標の星が見つかるまで宇宙空間に漂うこともあるのです。また、他の星の枠組みに入るために地球から移動する場合もあるのですが移動先の集合意識が拒絶する場合もあるのです。それは全て魂の波動がお互いの枠組みと意識間に適合するかどうかで決定されると言ってもいいでしょう。波動の整合が必要なのです。例外として今まで住んでいた場所に戻ろうとしても戻れなくなる場合もあるのですが(※)。
 でも精神世界で魂となったあなたからまわりを見渡した場合にその世界を見ればどのように見えるでしょうか。どのようにでも見えるのです。それはあなたが作り出す世界であり、他の魂が作り出す世界でもあるのです。それは全て波動から作られています。あまり深く考えないほうがいいです。今あなたが住んでいる家も自動車もそれは固い物質で出来ていると確信しているでしょうがその源はやはり波動なのです。

 

重要なので何回も繰り返えしますが精神世界は波動の世界なのです。波動の整合が出来なければ移動先の星や宇宙空間で根無し草のような状態になってしまいます。

(図1を参考にしてください)1図 (1)

 

※一例をお話しましょう。これはこの世界に戻れない根無し草の状態のひとつと考えていただいてもいいのです。今から少し昔の出来事です。ピラミッドの地下空間(基地)に長い間住み、あなた方の心と社会を操作していたギゼー知性体は、私たちの「生命と知性と自由を守る活動」に耐えられず、並行する別な宇宙に脱出し、そこの命溢れる人間の住んでいる星を侵略しようとしました。私たちはその星の住民と協力して完全に彼らを粉砕しています。彼らの魂は地球に戻って新たに生まれ変わり、再び地球を混乱に陥れるでしょうか。特別な事情がない限り彼らの魂は地球を脱出した事情から並行宇宙の波動に捉えられて再び地球に戻ることはないでしょう。二度と彼らはこの地球において問題を起こすことはできないでしょう。

 

 

2 動稙物の魂に人間と同じような意識はある
  のでしょうか。

  (ここでの動稙物とはウイルスから昆虫、動物、植物、
   魚類も含めています)

   人間は意識によって「自分自身がこの世に存在していることを自覚し、また、明日はどんな仕事をしようか、自分はいつ死ぬのだろうか」など未来に対しても問いかけることができます。そんなこと当たり前、ここでことさら取り上げる価値もないとお思いでしょうか。しかし動植物になると話は別なのです。恐らく自分が存在していることの自覚さえもないでしょう。

人間の様な自我さえないでしょう。また、死さえ分からないでしょう。あなた方は動稙物に対し人間的なイメージを投影しすぎる傾向があるのですが動稙物はいわゆる第2密度の生命体なのです。そして今ここにいるあなた方人間は第3密度の生命体なのです。あなた方はやがて第4密度、第5密度、運が良ければそれ以上に進化していきますが動稙物はいつまでたっても第2密度に留まりそれ以上進化しない生命体なのです(注1)。

 

   動稙物は本能的な方向転換、言い換えれば従属、依存、感情、愛着などと結びついて生きています。ウイルスや魚類などの生命体であっても多い少ないはあるがこれらの要素或いはその一部を保有しています。しかし、自ら考え、自己存在感を感じ、未来を予測して行動するなど自我意識としての魂の「表皮」を持つ人間とは大きく違うのです。

   動稙物の心的現象は「表皮」という明確な境界がない魂(物質世界の自我意識を持たない魂)と思って下さい。だから死んでも「表皮」が徐々に溶けていく経過がなくすぐに魂の基盤に同化していくため、生まれ変わりも人間の場合よりかなり早いのです。猿でさえ魂の構造はバクテリアや魚介類と同じであり、人間の魂の構造とは大きく異なっているのです。

 

   犬の魂が精神世界の動物圏において上位に大きく輝いているとすれば、バクテリアの魂は下層のほんの小さな点位にイメージしてほしい(図2を参考にしてください)。
2図 (1)

  記憶はバクテリアでさえ出現しています。その記憶力によって初歩的なプログラムが立ち上がりその経験により条件反射が獲得されていくのです。ウニが道を覚える能力があることは知られていますがこれはこの種のプログラムを獲得した結果なのです。

動植物の誕生は心的現象の基盤の一部の領域が圧縮を起して固有の塊を生じて丁度人間の自我の消滅した魂の様な部分が出現して動稙物の肉体に結びついた結果なのです。心的現象の個別化は原始的動物が記憶力を備えた段階で顕在化し、動稙物が知性を備えることにより加速されます。死は逆にこの圧縮が消えることなのです。

     初歩的な知性はバクテリアでさえ生まれています。ここで1個のバクテリアは1個の魂を保有するのでしょうか。そんなことはありません。例をとって説明すれば原生動物のように分子構成が同じものの場合は、1個の魂が固体の数に関係なく多数を管理しています。犬など群れている動物の場合はやはり1個の魂がその群れを管理しています。群れ全体を1個の生命体としてとらえていいでしょう。ミツバチの社会は群れが仕事をうまく分業しています。分蜂時にあっという間に任務別に群を二分する行動は魂というものを介してこそ可能なのです。

ところで1個の個体として家で飼われている犬、猫の場合はどうなのでしょうか。犬や猫に自己認識がわずかでもあればそれは1個の魂が犬や猫と結ばれているということになるのです。特出すべきはイルカやクジラの場合です。人間以上の高度な魂との結合が認められる時があるのです。この理由を知るにはレムリア文明にまで遡らなければならないでしょう。

  

 ひとつ重要なことがあります。生命の卵から人間になるのはどの位の確率で起こるのだろうかということです。それは丁度、樹木が種から芽を出して成長し、枝分かれして大木になり、やがて花が咲き、実をつけるように、あらゆる生命の卵は生命体として成長し、分岐し、さらに分岐を重ねていきますが、やがてその分岐は頂点に達し、「釣り鐘曲線の理論により」その後収束していきます。その枝分かれの確率、言い換えれば生命はどの位分岐しながら発達していくのでしょうか。10の520乗はくだらないでしょう。その中で人間として成長していく可能性を調べると9×10の6乗程度になってしまいますが、これは可能性の確立であって、岩だらけの生命の活動にあまり向いていない惑星などでは、現実にはこれだけ大きな確率で変化出来ない場合も多いのです。しかし、条件さえそろえばいつでも変化出来るということです。

このことから生命が発生した惑星では非常に大きい確率で人間型の生命体が発生することになることがお気づきでしょう。地球が唯一宇宙で人間を宿した星だなんて考えないほうが賢明です。天の川銀河系の中の惑星にも植物人間という存在もいます。移動することができない代わりにコミュニケーション能力、いわゆるテレパシー能力が発達して補っています。これによりちょうど私たちが隣人と会話するようにその星全体の植物人間と苦も無くコミュニケーションを取りながら進化しているのです。子孫はどうしてつくるのかって。やがてあなた方が超銀河文明の一員として再び宇宙に羽ばたいていった時には逢うことになるはずである。その時にその不思議な生命体の誕生の由来について尋ねてください。

 

  注1  ここで勘違いを避けるため例外的説明を少ししておきます。

     人間となる魂、動物となる魂、鉱物に存在する魂は元々その芽が宇宙に芽生えた時から構造が違うのです。それは役割があるからです。鉱物に存在する魂はいつまで経っても鉱物に留まることが多いのです。人間の魂は生まれたばかりの本当に小さいときは動稙物などに宿りそのなかで魂としての意識を成長させて進化していくことも多いのです。それは家の中に飼われた犬や猫に多く見られます。しかし魂として生まれても一切、動物や人間などの衣服を着ない、言い換えればこの世に現れない魂もあるのです。

 

3 人間と動植物の違いはどこにあるのでしょうか。

 人間と動植物の違いは、自己認識等意識の問題を除いて本質的な差異はない
  のです。

    前述したあなた方の体内にあるクリプトン原子には別の役割もあるのです。それは全ての生命体のDNA連鎖に関わっていることです。DNA連鎖はクリプトン原子43対86個の集合体とそれを取り巻く電子群にあります。(下図3参照)
そのなかには通信機能の役割を果たす送信電子と受信電子があり、お互いに位相的に連動しているのです。このことから創造主の創造した精神世界はあらゆる生命体が一つになった大きな世界(心的現象圏)であり、お互いが繋がっていながら住み分けもなされていることなのです。言い換えればお互いに独自の法則があり、それは明確な目的があるためそうなっているということなのです。このひとつの目的は心的現象圏が進化するためには生物圏が必要であるということなのです。このことについては先に精神世界と物質世界がどう影響しあっているかの説明でも述べたことでもあります。人間を含め全て物質世界の生命体は精神世界の心的現象圏を脳と考えるとその目であり耳であり手足なのです。

   このようにして宇宙はあなた方が家を建てるのに釘や金槌を使うように創造という原理そして単数複数原理などに基づいて家を建てていくのです。この宇宙がどのような家になるのかは創造主さえ知らない。どのような家になるかは正に今あなた方が生きていることが必要なのです。

3図 (1)


次回からはあなたの体内の遺伝子(DNA)が自然環境の中でどのように変化していくのか。なぜ突然変異は起こるのか。あなたの遺伝子は体内で常に変化していることなどについてお話しましょう。

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アルクトゥルスの風(人類の誕生と地球の未来)第一部 : アボリジニの歴史と文化1000万年の軌跡

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