パラレルワールド(日本人のルーツ 第2回)から続く
4 歴史のはじまり
4 歴史のはじまり
天の川銀河系か平行する別の宇宙の銀河系かは想像にお任せします。それはこの物語では重要ではないからです。私たちの住んでいる太陽から見て、いて座の方角の天の川銀河の中心太陽と言われる物質が強く圧縮された渦巻の中心に近いところにある太陽系を周回している一つの惑星からこの物語はじまります。
(ずっと後になって古代リラ人がこの天の川銀河系に戻ってきて大船団で調査活動中、天の川銀河系の外縁部付近で旧日本人を発見したといっていることからこの物語は天の川銀河系が始まりと私は推測しています。)
銀河系の中心はあなた方の観測結果とは少し違います。現在のあなた方の天文学では巨大なブラックホールとなっているのではないかとも言われていますがそうではありません。一つの巨大な太陽なのです。あなた方の太陽の構造とは異なりますが力関係では似ているのです。いつまでもいつまでもまわりの物質を引き付けて巨大化していくというブラックホールはこの世には本当は存在しないのです。
(ここで説明しているブラックホールの実体は現在の天体物理学で言われているものと大きくかけ離れています。しかし私たちの太陽の何万倍もの質量を有するブラックホールともいえるような天体も観測されていますがそれはブラックホールとは別な天体現象なのかもしれません。そのことについては明かされていません。しかし、いつまでもいつまでも物質を引き付けて巨大化していくブラックホールは存在しないと彼らは言っています。そのような物理現象は宇宙の基盤そのものが成立させないといっています。)
(ここで説明しているブラックホールの実体は現在の天体物理学で言われているものと大きくかけ離れています。しかし私たちの太陽の何万倍もの質量を有するブラックホールともいえるような天体も観測されていますがそれはブラックホールとは別な天体現象なのかもしれません。そのことについては明かされていません。しかし、いつまでもいつまでも物質を引き付けて巨大化していくブラックホールは存在しないと彼らは言っています。そのような物理現象は宇宙の基盤そのものが成立させないといっています。)
あなた方の太陽もやがて寿命が尽きて中性子星になっていくでしょう。中性子星は強い重力を伴い周りの物質を引き付けて徐々に質量を増やしていきます。その質量が現在の太陽の概ね4倍を超えて臨界質量(この言葉は現在の物理学とは異なっており、別な意味ととらえてください)まで増えていくと中性子同士の反発力や内圧は重力の力に拮抗できなくなり星は一瞬のうちに爆縮を起こします。それは5倍に達する前に爆縮を起こします(これはあなた方に対する説明です。概ねといったのは全て相対的だからです。認識としては4倍と5倍の間あたりと思って下さい。この倍数は空間構造により少し違います)。爆縮を起こす際にこの星を飲み込む中心部にはわずかな時間で特異点(「重力の特異点」)が形成されることになります。そしてピンの先ほどの容量の中に全質量がしまい込まれることになります。その先はどうなるのでしょうか。その時突然そこに生じる特異点が閉鎖されるのです。なくなるのです。どこを見つけても。特異点の内側には何もない。何もない空間が残るのです。あなた方の科学者はそこから先はホワイトホールに繋がっているのではないかと考えていますがここにその様な天体現象は生じません。トボロジー(位相幾何学とでも言おうか)が長円環(ドーナツ状空間~2019年4月11日初めてブラックホールが映像でとらえられたとニュースでフィーバーしています。素晴らしいことです。その映像をよく見てください。中心の暗い部分の外側に赤いドーナツ状の光が写っていませんか。この領域とその内側のブラックな部分の領域が双子の世界と入れ替わると思っても大きな間違いではありません)を示し其の内側は何もない空間、いや、双子の宇宙(宇宙物理学者が反物質の存在の発見に心血を注いでいるがその世界がここにあるのです)との境界が破れて空間が入れ替わったということなのです。双子の宇宙の世界の空間とこちら側の物質の世界の空間の体積が入れ替わるのです(イメージとしては入れ替わる際に全てではないが少しねじれるような感じがする)。だからこちら側には双子の宇宙から来た反物質の粒子が少し存在することになります。こちら側の世界からは大量の物質が双子の世界に移るのに、なぜこちら側の世界には反物質の粒子が少しだけしか存在しないのでしょうか。その理由は、こちらの世界の物質がある場所の反対側の反物質の世界では反重力効果が働いて反物質がほとんど存在しない空間になっているからなのです。
そのためブラックホールが突然に消失した空間は宇宙の平均温度3度kより低い絶対零度(マイナス270.15度)に近い温度の空間だけとなってしまうのです。これらの一連の活動は1秒にも満たない。詳しく言えば特異点が生まれてから閉じられるまでの時間はあなた方の感覚では1000~5000分の1秒くらいでしょうか。いやもう少し短い時間ともいえます。
その際、反物質空間に転移したこの世界のブラックホールである巨大な質量の物質はどうなるのでしょうか。そのまま太陽のように存在するのでしょうか。そうではないのです。この世界のブラックホールは減衰したエネルギー(エントロピーを減少させてのいみです。エントロピーとはエネルギーを温度で割った次元を持つ)の形として反物質空間に姿を現すのです。
この現象は宇宙船が超光速飛行を行うなど双子の宇宙に座標を変える際にこの世界(宇宙)から消失してしまう現象と同じなのです。宇宙船のあった場所には何もないのです。光も粒子もないのです。真空ではなく不在なのです。いや、双子の宇宙に転移した宇宙船の体積だけの反物質世界の空間がこちらの世界に転移するのです。宇宙船のあった場所は円環の鞍部の部分と考えればいいと思います。転移した宇宙船は現在の世界の裏側なのですがここの世界は少し私たちの世界と異なっています。宇宙がビックバン(宇宙の始まりビッグバン)で生じたと仮定して説明するならば宇宙が始まったころ。まだ銀河が生まれていない過去の時代。形の定まらない質量が満ち満ちている世界であり、宇宙の曲率半径Rが小さかった頃の時代、分かりやすく説明すればひとつの球、それも真球ではない表面も内側もでこぼこの球。球の表面があなた方が住む物質の宇宙、内側が反物質の宇宙と考えてもいいでしょう。と説明するほかないのです。
本当はそんな単純な球ではないのですが。その双子の宇宙(反物質の宇宙)の特性を利用することにより宇宙船の速度は物質世界の飛行速度と比べて光速度の何百万倍も何兆倍もの速度で飛行することができるのです。その際宇宙船も乗員も波動のそろった束(エネルギー化される)として存在することになるのです。しかし一つだけ大きな問題が生じます。物質の宇宙船は反物質の空間では当然反物質と接触する恐れがあり、そうなれば宇宙船自体が反物質爆弾になってしまうのです。それを防ぐためにこの宇宙でも万能保護スクリーンを宇宙船の周囲に展開しなければその安全は保障されないのです。これには強力な静電気を展開させることによって防護するのです。それでは太陽と比べて比較にならないほど小さい質量しか持たない宇宙船がどうしてブラックホールのような現象を起こすことができるのでしょうか。それについては旧日本人の旅の途中でお話ししましょう。
本当はそんな単純な球ではないのですが。その双子の宇宙(反物質の宇宙)の特性を利用することにより宇宙船の速度は物質世界の飛行速度と比べて光速度の何百万倍も何兆倍もの速度で飛行することができるのです。その際宇宙船も乗員も波動のそろった束(エネルギー化される)として存在することになるのです。しかし一つだけ大きな問題が生じます。物質の宇宙船は反物質の空間では当然反物質と接触する恐れがあり、そうなれば宇宙船自体が反物質爆弾になってしまうのです。それを防ぐためにこの宇宙でも万能保護スクリーンを宇宙船の周囲に展開しなければその安全は保障されないのです。これには強力な静電気を展開させることによって防護するのです。それでは太陽と比べて比較にならないほど小さい質量しか持たない宇宙船がどうしてブラックホールのような現象を起こすことができるのでしょうか。それについては旧日本人の旅の途中でお話ししましょう。
ブラックホールが消える?。物理学に疎いあなたにとっては何が何だかちんぷんかんぷんだと思います。多分、ほとんどの物理学者でさえ今までの概念がグルンとひっくり返ってしまうのでどうして対応したらいいのかわからなくなると思います。そこで素人のあなた方にもっとわかりやすく説明するとしましょう。私たちの物質の宇宙と反物質の宇宙の間には宇宙の構造的な境界があります。物質の宇宙が上側で反物質の宇宙を下側、そしてその境界は1枚の薄いゴムと考えてください。ゴムの上にピンポン球を置いてみてください。ゴムはほとんどへこみません。次にピンポン球の代わりに鉛の球を置いてみたらどうですか。ゴムはピンポン玉より重い鉛の球のために伸びてかなり下側にへこんでいくでしょう。鉛の球の代わりにもっと重い球を置いたらどうなるでしょう。さらにゴムは伸びていきます。球が重くなればやがてゴムの強度が限界に達してある時ぷつんと切れて球は上側の物質の宇宙から下側の反物質の宇宙に落ち込んでしまいます。球がゴムを突き破ってしまうと重さを失ったゴムは跳ね返って元に戻りますがその時、落ち込んだ物質の球の容量ほどの反物質の空間もつまんで物質の世界に戻ります。それらの一連の現象が物質空間に残された冷たい何もない空間なのです。
この銀河系には他の銀河系同様多くの生命体が誕生し、発展進化してきました。蛇を起源とする生命体やドラゴンや魚類、植物を起源とする知的生命体が続々誕生し、その中の一つにヘーノクと呼ばれている原住種族が生まれました。
最初に彼らの星の誕生からお話しなければなりません。彼らの太陽系の太陽は宇宙に一つポツンとあったのではありませんでした。周囲のいくつかの太陽系と力学的につながって存在していました。太陽系が単独で宇宙の存在することなどまれなのです。必ずいくつかの太陽が連携しているのです。あなた方の太陽も単独で存在しているのではなくいくつかの周囲の太陽と連携して存在しているのですが、あなた方の科学者はその力学的関係については全くわかっていません。
最初に彼らが誕生した惑星の誕生からお話しましょう。約700憶年前に太陽の周りに将来惑星となるガスが集合を始めました(誕生が700億年前といいましたが宇宙人間ではかなり開きがあります。誕生は1000億年前といっている宇宙人もいるのです。それは誕生の基準点が宇宙人の間で異なるからなのでしょう。)。やがてそのガスの塊は一つの惑星に成長していったのです。地上は火山噴火と火山ガスに覆われ、地球の誕生と同じように生物の住めるような場所ではありませんでした。やがてそこにウイルスの原型ともいえる生命体が発生(この生命の発生のメカニズムはあなた方地球の生命発生メカニズムと基本的には同じです。そのことについては後にDNAについてお話する際に説明しましょう)し、それが灼熱の中で破壊され、また生成されながら細菌へと成長していきました。破壊されてはアミノ酸を地表にばらまき、蓄積させてもいきました。最初にこの惑星に生命体が発生してから数十億年も経過すると地表に植物の原型ともいえる生命体が発生しやがてそれも破壊と生成を繰り返しながら動物の原型となっていきました。そしてついに約130億年前には人間の原型ともいわれる霊長類が生まれたのです。いくつのも霊長類が時代を経過するごとに消滅と発生を繰り返し、やがてその一種族が人間に成長進化していったのです。彼らは進化しやがて宇宙に進出し、多くの人種に別れ発展していきましたが考え方の違い等から長い間には多くの葛藤が生まれてしまったのです。政治的な闘争が永遠と思われるほが長い間続き、時には和解し、時には多くの場所で断続的に紛争が勃発しました。そして戦いは長い長い間、時と場所、民族を変えながら続いていきました。
最初に彼らが誕生した惑星の誕生からお話しましょう。約700憶年前に太陽の周りに将来惑星となるガスが集合を始めました(誕生が700億年前といいましたが宇宙人間ではかなり開きがあります。誕生は1000億年前といっている宇宙人もいるのです。それは誕生の基準点が宇宙人の間で異なるからなのでしょう。)。やがてそのガスの塊は一つの惑星に成長していったのです。地上は火山噴火と火山ガスに覆われ、地球の誕生と同じように生物の住めるような場所ではありませんでした。やがてそこにウイルスの原型ともいえる生命体が発生(この生命の発生のメカニズムはあなた方地球の生命発生メカニズムと基本的には同じです。そのことについては後にDNAについてお話する際に説明しましょう)し、それが灼熱の中で破壊され、また生成されながら細菌へと成長していきました。破壊されてはアミノ酸を地表にばらまき、蓄積させてもいきました。最初にこの惑星に生命体が発生してから数十億年も経過すると地表に植物の原型ともいえる生命体が発生しやがてそれも破壊と生成を繰り返しながら動物の原型となっていきました。そしてついに約130億年前には人間の原型ともいわれる霊長類が生まれたのです。いくつのも霊長類が時代を経過するごとに消滅と発生を繰り返し、やがてその一種族が人間に成長進化していったのです。彼らは進化しやがて宇宙に進出し、多くの人種に別れ発展していきましたが考え方の違い等から長い間には多くの葛藤が生まれてしまったのです。政治的な闘争が永遠と思われるほが長い間続き、時には和解し、時には多くの場所で断続的に紛争が勃発しました。そして戦いは長い長い間、時と場所、民族を変えながら続いていきました。
宇宙におけるこのような戦いは珍しいものではありません。かつて私たち天の川銀河系においても蛇族とドラゴン族が熾烈な戦いを行ったこともあります。容赦はありません。お互いにとことん追撃して破壊していきました。今も続いています。蛇族が優勢です。しかしどちらもあなた方が考えるような醜い姿と思ったら大間違いです。たとえば蛇族の血を引く女性が女神のような姿だったら蛇族に対する意識が根本的に変わってしまうのではないでしょうか(私は蛇族の女性の方が断然好きです。ドラゴン族はどうもね。だけど心根は案外優しいのですよ。どちらも地球に住んでいます。)。
あなた方の時間で数十万年前にブレアデス/プレアール人であるニビル星のアン王の第一子アヌは蛇族の惑星を親善訪問した際に王室のイドという女性のあまりの美しさに心を奪われて、その場で求婚して妻として連れ帰ってしまったのです。そこで生まれたエンキがあなた方地球の総責任者として駐留した際にアダムとイブ創生(アダムとイブと呼ばれる創生はこれだけではない)に関わり、その後、本星のアダムとイブ及びその子孫の抹殺命令に反対し、命を懸けて守りながら政治や医療知識を教えながらシュメール文明を起こさせていったのです。やがてあなた方が発掘した全粘土板の解読に成功すればその概要がわかることになるでしょう。今のところ過去のシュメール文明にかかわる詳しい歴史の一部をあなた方で作成したものによって知る手掛かりはこの粘土板くらいしかありません。(今、月ではアダムとイブのような人間が厳しい環境の中で仕事をしています。しかし、素晴らしい世界も展開され多くの指導的な生命体が訪れています。この世界は私たちから見れば天国でもあり、そうでない悲しい世界も展開しています。参考までに)
あなた方の時間で数十万年前にブレアデス/プレアール人であるニビル星のアン王の第一子アヌは蛇族の惑星を親善訪問した際に王室のイドという女性のあまりの美しさに心を奪われて、その場で求婚して妻として連れ帰ってしまったのです。そこで生まれたエンキがあなた方地球の総責任者として駐留した際にアダムとイブ創生(アダムとイブと呼ばれる創生はこれだけではない)に関わり、その後、本星のアダムとイブ及びその子孫の抹殺命令に反対し、命を懸けて守りながら政治や医療知識を教えながらシュメール文明を起こさせていったのです。やがてあなた方が発掘した全粘土板の解読に成功すればその概要がわかることになるでしょう。今のところ過去のシュメール文明にかかわる詳しい歴史の一部をあなた方で作成したものによって知る手掛かりはこの粘土板くらいしかありません。(今、月ではアダムとイブのような人間が厳しい環境の中で仕事をしています。しかし、素晴らしい世界も展開され多くの指導的な生命体が訪れています。この世界は私たちから見れば天国でもあり、そうでない悲しい世界も展開しています。参考までに)
話を元に戻しましょう。ヘーノクと呼ばれる種族間の戦闘を何とか終わらせようと彼等はあなた方のPKOみたいな武装組織を作りました。革命的、戦闘的な紛争が起こり、または起こりそうなときには大事に至らないうちにそれを鎮めるためのあらゆる対策に絶対的な強大な力を使用して両当事者を制圧し、問題が解決するまでそこに駐屯したのです。PKOと本質的に違ったのは、紛争を解決するためには徹底的に武力を使ったということでした。人道的考え方や武力を行使するのに躊躇する反対意見者は全て制圧、除外しました。戦いの是非について有無を言わせませんでした。これらの紛争解決には、関係するどこの惑星や国家や勢力さえも利益や思惑により介入することは絶対できないほど強力な独立部隊として編成されていましたので、紛争の当事者でさえこの部隊に人員等を提供せざるを得ないほど強力でした(実際には、必ず人員を提供したということではなく、今の私たちで言えば見返りの物資の提供をしなければならないほどの責任を持たされてということでしょうか)。彼らはこれらの組織を「平和戦闘部隊」と称し、「平和戦闘部隊」の行う戦闘を「平和的戦闘」と呼んでいました。この組織は彼ら種族間の戦争回避の手段として彼らが知恵を出し合って創られた組織でした。長い長い時の流れの中で限りなく多くの「平和的戦闘」が起こっては終息し、やがて少しずつこの努力は実を結んできました。そしてついに全ての民族の和解が始まったのでした。それにより「平和的戦闘」が再び起こることがなくなって、お互いが長い長い時間をかけて戦いで被災した惑星や地域の保障と復旧に取り組み始め、民族を立て直していきました。そしてついに全ての民族間に平和がよみがえったのでした。
しかしその喜びは永遠には続きませんでした。お互いの考え方の違いの溝はそう簡単には埋めることはできなかったのです。そのため、およそ120億年前にヘーノク原住種族は2つのグループに分裂したのでした。
(最初、「平和的戦闘」と言う言葉を聞いたとき平和な戦闘とはどのようなものか分かりませんでした。しかもこれが本当に理にかなっていたのかどうかは私にはわかりません。友人の中には全て相対的だという。またある友人は厳しい行動こそ再発防止になるという。またある友人は万人の祈りほど強大な力はないという。国連のPKO部隊は時として犠牲を強いられています。それは事案の対処に可能な限り武力を排除しているからだと思う。PKO部隊がどのようにコントロールされていても武力を使わずに平和的に解決しようとしている隊員の願いがいつか実を結ぶように願っています)
しかしその喜びは永遠には続きませんでした。お互いの考え方の違いの溝はそう簡単には埋めることはできなかったのです。そのため、およそ120億年前にヘーノク原住種族は2つのグループに分裂したのでした。
(最初、「平和的戦闘」と言う言葉を聞いたとき平和な戦闘とはどのようなものか分かりませんでした。しかもこれが本当に理にかなっていたのかどうかは私にはわかりません。友人の中には全て相対的だという。またある友人は厳しい行動こそ再発防止になるという。またある友人は万人の祈りほど強大な力はないという。国連のPKO部隊は時として犠牲を強いられています。それは事案の対処に可能な限り武力を排除しているからだと思う。PKO部隊がどのようにコントロールされていても武力を使わずに平和的に解決しようとしている隊員の願いがいつか実を結ぶように願っています)
この続きは第4回「民族大移動」にて掲載
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