宇宙船(UFO)に乗ってみよう(日本人のルーツ 第8回)から続く
9 日本人の祖先が地球に到着するまで
話を先に進めよう。2人種は苦労の末に銀河系の外縁部に位置する太陽系の惑星に到着したのですが、決して住みやすい環境ではなかったのです。酸素密度が低く故郷の星と比べて空気の組成も異なっており、自然環境も豊かではありませんでした。この惑星には木々等植物も動物も魚類も生息していましたが高等知能生物は誕生していませんでした。比較的岩石の多い荒れた惑星でした。そう思えばあなた方の住んでいる地球と比べてかなり住みづらい場所とわかると思います。それでもお互い助け合いながら環境を変え、そこに住む人々の精神向上を図りながら文化を発展させ平和に暮らしていきました。そして数万年が過ぎていきました。しかし遠い昔の伝承として伝えられていた自分たちの生い立ちからいつも心配していたことは、もし「平和志向の強い種族グループ」にここが発見された場合には速やかに抹殺されてしまうかもしれません。対抗できる武器はありません。惑星ごと消滅させられるかもしれません。さらに時間が過ぎ、ここに到着して5万年が経過していきました。環境が少しずつ変わり豊かになっていき、人口も徐々に増えていきましたが、それを支えるだけここの惑星は豊かではありませんでした。
丁度その頃、古代リラ人の大船団がこの銀河系を長期に渡って調査していました。そして天の川銀河系の外縁部付近において偶然にヘーノク系の特徴を有する黄色人種が住む惑星を発見したのでした。
古代リラ人がなぜここに自分たちと同じ系統の遺伝子を持つ人類が生息しているのか不思議に思い彼等と接触する一方彼らの過去を徹底的に調査していくうちに、驚くことに先の「平和志向の強い種族グループ」から遠い過去に脱出した2人種であることが判明したのです。2人種は人口が増え、さらに「平和志向の強い種族グループ」からの恐怖を抱いて生きていく危険を思うと、「平和志向の強い種族グループ」と対等いやそれ以上の力を持っている古代リラ人の導きに従った方がいいとの結論に達し、今からおおよそ245万年前にリラ星域の比較的環境が良い惑星に民族あげて移住したのでした。そして居住した惑星の名を故郷の太陽にちなんで名を付けました。そこで長い期間生活しましたが同じヘーノク系の遺伝子を有していてもリラ系などその周辺の住民との遺伝子交流(結婚)はあまりありませんでした(それは改変された遺伝子の問題が強いとも聞かされています)。そして約2万6000年前(正確には2017年を起算年として2万6008年前)にその末裔の一部が日本(九州付近)及び中国の極東部(台湾付近)に移住してきたのです。
末裔の一部がなぜ困難が待ち受けている地球にあえて来たのだろうか。「日本人のルーツ外伝」に示されているグループとともに暮らしたかったのだろうか。の疑問がありました。
これについては、2019年1月13日そのことについてのイメージが送られてきた。言葉に直すと「旧日本人は、やがて地球の様々な場所で繰り返し訪れるであろう多くの危難を全人類が協力して乗り越えていけるように、そしてはるか未来において地球の人々の先にたって再び宇宙に戻って、宇宙の平和のために尽くしてほしい。と、ある存在の願いにより地球に移住した勇気ある民族です」と。
移住してきた人数は比較的少なく当時の地球の全人口のパーセントに換算できないくらいの人数でした。中国の極東部に到着したなかの一部は中国の内陸部に広がっていき、そこで多くの人種と遺伝的結合をしてこの惑星の多くの地域に広がっていきました。日本に到着した者と台湾の一部にとどまった彼らは長い間純潔を保っていましたが、やがて日本の地においてその一部がある民族と遺伝的に交わることになり、中国内部に進出した者とは別々に進化の道を進み、今日に至っています。なお、琉球方面には今もって日本人の祖先と同じ純粋な遺伝子を引き継いでいる民族が存在してもいます。言い換えればアイヌ民族も旧日本人の遺伝子をほぼ正確に引き継いでいる民族でもあるのです。それでは今の日本人は勇気ある民族ではないのでしょうか。そうではないのです。とても大切なことは、日本人としての意識を引き継いでいるかなのです。
地球に到着した当時、太平洋上には大きな大陸が数個存在しており、これは約132万年前に小惑星が3つに分裂し、その1個が太平洋上に落下して地殻を砕いたときに地殻より深い部分の溶岩の内部のガスが急膨張して地殻を押し上げて出来た大陸であり、現在「ムー」と呼ばれて知られているものです。「ムー」は「レムリア」の後期文明の一つで、「レムリア」という言葉は「衰退する太陽系の惑星から移り住んだ住民」という意味です。そこの住民は当時「レムリアン」と呼ばれていました。
地球に到着した2人種は、この大陸の高度に進んだ民族とはのちに切っても切れない交流が生じ、旧日本民族や旧台湾民族等を形作っていったのです。
(なお、アトランティスとの戦争で壊滅した「ムー」は現在のゴビ砂漠付近に位置していたといわれていますが私は確証は得ていません。なお、ムー大陸は約1万1000年前に地殻変動で再び太平洋上に沈んだのですが=それは沈む前に前兆があって、東北大震災の津波に襲われた時のように一気に沈んだのです=一部「モアイ像」が当時の面影をしのばせている。この像は原始人が造ったのではなく、ここの民族が物質のレベルに降りてきたアルクトゥルスの意識に対する賛辞として、或いは高いカテゴリーの星々の住民が訪れた際の友好の記しとして創作したものであると伝えられた。
もっと詳しく言えば、アルクトゥルスの意識や地球外の住民との直接的な交流を示す数少ない物証でもあるのです。アルクトゥルスの意識は当時高度な文明を築いていた前期レムリア文明と交流し、精神的、医学的なあらゆる治療技術を教えていたのです。「前記レムリア文明は太平洋上の領域とも言える位置(時空層が少し異なっている場所)に栄えた文明ということですが、後期レムリア時代にはレムリア人が世界各地に移動し、その一つに「アトランティス文明」があり、太平洋上の「ムー」も文明の一つではあるという。)
※
別な説明
ここでは、遺伝子操作された人種は約250万年前にシリウス領域から脱出したということになっているが、日本人の祖先2人種が銀河系のかなたに脱出した頃日本人の祖先になる人種か不明なるも黄色人種が地球に逃れてきた記録が存在する。その記録によると彼らは地球の環境に適応できずに全滅した。地球に逃亡してきたのは670万年より前であるとのことである。
なぜこのように何百万年もの時間の相違が生じるのだろうかと考えてみた。しかし時空が異なればそもそも正確に時間を整合させることなど不可能に近いのである。また、1年の計算がどこでなされたかも考慮しなければならない。二ビル星人に聞くと、彼らの1年(地球が金星近傍の軌道にあったころの1年は200日プラスαであった)は地球時間で3600年と言っていたことから、記録を残した知的生命体がどのような時間の流れの中で活動していたかの問題も考慮しなければならないかもしれない。いずれにしろ遺伝子操作された人種がシリウス領域から逃亡したことは事実であり、そのうちの2人種の末裔が日本人であることも事実である。
のメッセージの掲載
2018年7月15日、アルクトゥルスの女性からのメッセージの中に日本人のルーツに関する内容が含まれていましたのでその要約を掲載しておきます。
今、あなた方の住む地球は大きな変化を起こしています。(中略)あなた方は蜜蜂が自然の中でどのような役割を担っているかについて学んでいることと思います。蜜蜂は宇宙の星々のなかで様ざまな生命が活動できる環境が整いだすに従い何処の惑星においても自然に発生しています。その蜜蜂は今あなた方の日本においては世界のどこよりも生息の危機が迫っているのです。いずれあなた方は「蜜蜂がいない、受粉が出来ない」とハッと気付く時が来るはずです。蜜蜂の激減はあなた方が気付かない部分で多くの環境破壊を起こしていきます。いまからあらゆる現象を予測し、それに備えてしっかりとした農業・漁業その他の生産への考え方を持たなければならないのです。しかし、あなた方にとってとても不幸なことは、ほとんどの人が「蜜蜂が自然への貢献をすることが出来なくなる状態」をあえて見過ごしていることなのです。あなた方がこれから安心して暮らせる基盤を確立し、持てる力を愛と人類の発展に注ぎ、素晴らしい世界を作って行くことを望むなら、これらの問題はあなた方自身で解決しなければならないのです。そうだからと言って右往左往する必要はありません。これらの問題に真摯に取り組んでいる方々と手を取り合って自分の信じる道に沿って一歩一歩着実に進みなさい。
(中略)
あなた方が住んでいる天の川銀河には多くの人間型生命体がこれまでに発生してきました。そのなかで120億年以上前にこの天の川銀河の中心太陽付近に生まれ、発達したヘーノク系の種族がいます。日本人の原型は遡ればこの種族に到達します。この種族は強いものに支配され従うというのではなく自分の信じる道理に従って物事を成すという霊的に高い生命体なのです。あなた方日本人の祖先は今から2万6009年前にリラ系の惑星から一部がここに到着しました。その当時太平洋にはレムリア文明が栄えており、中国大陸には多くの地球外の惑星を起源とする種族が活動していたために、その空白地とも言える今の日本の南西側と(当時の)中国大陸の東側端そう台湾付近に着陸したのでした。はじめのうちは平和を基調とするレムリア文明の人々(当時は後期レムリア文明であり、いわゆるムーと言われる文明圏)からは戦闘的傾向が強い民族である日本人は遠い距離に置かれていました。しかしあなた方の祖先は私たちの願いを受け止め、ここに移住してきた目的を大切にして、戦いを避けその文明を理解し、そこに身をゆだねる決心をして人々の間にとけ込んでいきました。そして身を挺して太平洋の多くの地域の人々を援助し、世界各地の人々にも影響を与えていきました。
そのような姿勢からやがてレムリア文明の人々から大きな賞賛を持って受け入れられることになるのです。その名残は今も太平洋の島々に残っています。あなた方がこの地に移住し、共に暮らして1万有余年が経過してからムー大陸は大きな災害により再び海の底に沈んで行き、別な惑星に移住するグループと中南米などに文明の基盤を移すグループとに分かれていきました。その際にレムリアの人々はこの地球のこの地に残ることを選んだ「日本人」に対してレムリア文明の後継者としてすべてを託したのでした。その際「日本という名称」も託しました。だから世界各地に菊の紋章があり、皇室があなた方日本にあるのです。おわかりでしょうか。これらの記録の一部はあなた方が保有している「竹内文書」などに散見することができます。
その後、あなた方の太陽系を探査中のへブラ星の宇宙船が故障し、修理のために地球の北半球に着陸したのですが修理が出来ず、救援の望みも絶たれたためにやむなく地球に定着することになったとても知的な民族とあなた方民族は遺伝子的に結ばれたのです。そのため、知的で温和で高い霊性を身に着けてここ日本という地において発達してきました。ただ日本人の元々の性質は非常に戦闘的要素が強い民族であったのでその遺伝子的形質を引き継いできたことも事実です。
そのため日本の近代国家は諸外国といくつかの戦争を起こしてきたのもこの遺伝子的な要素が原因のひとつと言えましょう。当時の戦争という解決方法が必ずしも正しかったとは言えませんが、その結果、世界の多くの地域に住む人々が「強大な勢力による搾取のための支配から解放される」というレールを引くことが出来たのは日本人がいたからなのです。(中略)思い出してほしいのは前の大戦において日本人は凄惨の極みを体験しましたが、それとの引き換えに多くの地域の多くの人々には素晴らしい希望と恩恵をもたらし、世界の秩序を変えていったということです。
前の大戦は世界の強国の指導者により日本が故意に引きずり込まれ、敗れた戦いでしたが、指導者の思惑とは別に多くの国々が自由世界に足を踏み入れることが出来たのですから私たちは日本人が自らを犠牲にしてそれと引き換えに勝利したと思っています。また、日本人はこの大戦において「神風」という狂気じみた特攻を行ないましたが、特攻を命じられた若者の誰一人として民間人を攻撃はしていないということす。「民間人を攻撃せよ」と指導者が命じてもいないということです。今、世界の多くの地域で行われている自爆テロとは全く別の行為なのです。彼等は両親、妻や恋人を守るため、そして「日本の素晴らしい自然、慎重で勤勉・繊細な日本人の心」を残そうとしたのです。
この戦争は「精神世界」から見ると、単に戦闘的要素が強いというだけの理由で日本人が戦いに挑んだのではないのです。レムリア時代日本人は今のインドから太平洋に広がる島々の人々を助け、助けられ、そして共に生きたのです。その魂の記憶が表現されたと言ってもいいでしょう。これから先あなた方日本人がとてもつらい環境に置かれた場合でも国の魂を売り渡すことがなければインドなど東南アジアの国々はあなた方の日本を見捨てることは決してないでしょう。(中略)
あなた方日本人が先の大戦において一つ反省することがあるとすれば、指導者、政治家と軍人の一部(この意味は指導者や軍の将校という意味ではなく、階級が最も低い者まで意味し、その行為についてとても厳しく話されていた。さらに原爆の投下、アウシュビッツ、無差別爆撃などの大量虐殺行為を再び起こさないようにするためには私たち一人一人が生きる意味を考え、力を合わせていくことから始まる。と話されていた。)が外国勢力に利用され、更に正確な情勢判断を怠り、成り行きに任せた方針を国民に示し、強制し、国民が自由意思を行使する特権を自ら放棄した結果、「人の命の大切さ」と私たちがこの地球に遣わした目的の一つである「共に生きる」ということを忘れてしまったことです。あなた方は再び一部の権力者等にこのような行為をさせてはなりません。この星を一つにまとめ、共に生きること、それはあなた方一人ひとりの使命でもあるのです。(アフガニスタンで長年、農業用水路の建設など復興に携わってきた医師の中村哲さんが2019年12月4日、東部ナンガルハル州を車で移動中に何者かに銃撃され、病院で手当てを受けていましたが、残念にも亡くなられました。中村哲さんは多くの方々と同じように日本人として「共に生きること」の大切さを世界に示されました。ご冥福をお祈りいたします。)
※この戦争での「特攻」については、軍国主義の中でそのような教育が行われたために自ら志願した,
或いは強制的に志願させられたのではないかとの私の質問に、2019年8月22日、次のようなお話があったので掲載しておきます。
とても大切なことは、地球という星が素晴らしい未来へと進むことが出来るように約2万6000年前にリラ星座の惑星に住んでいた日本人の祖先にお願いしてあなた方に地球に来ていただいたのです。「2万6000年も先の遠い未来のために」とあなたは疑っていますね。2万6000年という時間の感覚は私たちにとってはあなた方が感じる数か月先のことと同じなのです。この宇宙には数十万年以上もの寿命を持つ生命体なんて普通にどこにでもいると思って下さい。なかには数千万年の寿命を持つ生命体もいるのです。あなた方の地球に大きな影響を及ぼしたアヌンナキは最初アダムを創造したとき、その寿命を数万年に設定しました。そのころ地球を統治していた知的生命体の中には地球への指導者の赴任期間を3万年前後にしていたのもあったのです。だから日本人に「これから起きるだろう幾多の危難や困難な問題を解決して人々を導いていってほしい」と頼んだのが2万6000年前であっても不思議ではないはずです。(日本人のDNAの一部を外せば老化が抑えられ、寿命は3000年位に伸びると語られた。)
あなたは、「特攻」は軍国主義の中で生まれたのではないかと疑っていますね。確かに軍人さんの教育が厳しかったのは間違いありませんがあなたが考えるほど厳しくはなかったのです。疑うなら当時アジアの各地から日本軍の兵隊となった方々に聞きなさい。アジアの人々に与えた日本軍の貢献を聞きなさい。戦勝国の指導者の中でさえ、日本の行為を称賛をもって迎える人がどれほど多くいるか聞きなさい(このことについては末尾に挿入しておきました)。
「人間としての配慮に欠けた厳しい軍事教育だった」との報道は戦後、日本人の持つ素晴らしい精神を消滅させるための洗脳教育の一つなのです。当時の日本の教育は慈愛の精神に満ち満ちていました。本当は日本は戦争などしたくなかったのです。しかし、搾取・支配をする勢力がアジアの支配権をえるためには日本という国がアジアにあってはならなかったのです。そのため日本を戦争に引きずり込んだのです。彼ら指導者(2つの国)は日本が真珠湾を攻撃した際にはお互いに歓喜に震え喜びあいました。その真珠湾には日本軍が目的とする空母はその時は一隻もありませんでした。それは攻撃が前もってわかっていたからです。空母の代わりに日本の攻撃による被害を撮影して日本の不意打ちを世界に発信するために撮影隊を駐留させました。そのためこの戦争で敗戦国となったあなた方の国日本は戦後、謝罪の外交を推し進めざるを得ませんでしたが、あなた方日本人は謝罪などまったく必要のないことなのです。日本は私たちの願いを汲み、彼らが250年かかって概ね勝ち取った搾取の世界を4年でご破算にし、世界の多くの人々に自由と幸福を分け与えたからです。戦争を仕掛けた指導者はどれほど日本人がいなかったら良かったのにと恨んだことでしょう。しかしあなた方日本人は第二次世界大戦の戦勝国を責めてはなりません。恨んではなりません。強大な国アメリカの国民でさえ被害者なのです。彼らも日本人同様素晴らしいアメリカンスピリットの持ち主なのです。
(この戦争の背景事情については複雑でとても微妙な問題が数多く絡んでいるので省略します。)。今でもそのように影の支配者は活動しているのですがあなた方の多くはすでに支配されそれに気づく心さえ奪われてしまっているのです。大東亜戦争は第二次世界大戦ではないのです。イコール(=)で結び付けないでください。搾取のない平和な世界の実現のために私たちの願いを日本人が引き受けただけなのです。当時、どのような教育の基に日本人が恒久的な平和の確立を唯一の念願としていたかは、硫黄島で玉砕の日に、市丸利之助海軍少将からルーズベルトに送った書簡から読み取ってください。この書簡は現在アメリカ合衆国において日本の行為が素晴らしいものであることを理解する人々の手によって大切に保管され、公開されています。
「ルーズベルトに与える書」 日本海軍少将(のちに中将) 市丸利之助
日本海軍市丸海軍少将が、フランクリン・ルーズベルト君に、この手紙を送ります。私はいま、この硫黄島での戦いを終わらせるにあたり、一言あなたに告げたいのです。
日本がペリー提督の下田入港を機として、世界と広く国交を結ぶようになって約百年、この間、日本国の歩みとは難儀を極め、自ら望んでいるわけでもないのに、日清、日露、第一次世界大戦、満州事変、志那事変を経て、不幸なことに貴国と交戦するに至りました。これについてあなたがたは、日本人は好戦的であるとか、これは黄色人種の禍である、あるいは日本の軍閥の専断等としています。けれどそれは、思いもかけない的外れなものといわざるをえません。
あなたは、真珠湾の不意打ちを対日戦争開戦の唯一の宣伝材料としていますが、日本が自滅から逃れるため、このような戦争を始めるところまで追い詰められた事情は、あなた自身が最もよく知っているところです。おそれ多くも日本の天皇は、皇祖皇宗建国の大詔に明らかなように、養生(正義)、重暉(明智)、積慶(仁慈)を三綱とする八紘一宇という言葉で表現される国家統治計画に基づき、地球上のあらゆる人々はその自らの分に従ってそれぞれの郷土でむつまじく暮らし、恒久的な世界平和の確立を唯一の念願とされているに他なりません。このことはかつて、
四方の海 皆はからかと 思ふ世に など波風の 立ちさわぐらむ
という明治天皇の御製(日露戦争中御製)が、あなたの叔父であるセオドア・ルーズベルト閣下の感嘆を招いたことで、あなたもよく知っているところです。
日本人は、さまざまな職業につきながら、この天業を助けるために生きています。わたしたち軍人もまた、干戈(かんか)をもって、この天業を広く推し進める助けをさせて頂いております。
私たちはいま、豊富な物量をたのみとした貴下の空軍の爆撃や、艦砲射撃のもと、外形的には圧倒されていますが、精神的には充実し、心地はますます明朗で歓喜に溢れています。なぜならそれは、天業を助ける信念に燃える日本国民の共通の心理だからです。けれどその心理は、あなたやチャーチル殿には理解できないかもしれません。わたしたちは、そんなあなた方の心の弱さを悲しく思い、一言したいのです。あなた方のすることは、白人、特にアングロサクソンによって世界の利益を独り占めにしようとし、有色人種をもって、その野望の前に奴隷としようとするものに他なりません。そのためにあなたがたは、奸策をもって有色人種を騙し、いわゆる「悪意ある善政」によって彼らから考える力を奪い、無力にしようとしてきました。
近世になって、日本があなた方の野望に抵抗し、有色人種、ことに東洋民族をして、あなた方の束縛から解放しようとすると、あなた方は日本の真意をひとつも理解しようとはせず、ひたすら日本を有害な存在であるとして、かつて友邦であったはずの日本人を野蛮人として、公然と日本人種の絶滅を口にするようになりました。それはあなたがたの神の意向に叶うものですか?
大東亜戦争によって、いわゆる大東亜共栄圏が成立すれば、それぞれの民族が善政を謳歌します。あなた方がこれを破壊さえしなければ、全世界が、恒久的平和を招くことができる。それは決して遠い未来のことではないのです。あなた方白人はすでに十分な繁栄を遂げているではありませんか。数百年来あなた方の搾取から逃れようとしてきた哀れな人類の希望の芽を、どうしてあなた方は若葉のうちに摘み取ってしまおうとするのでしょうか。ただ東洋のものを東洋に返すということに過ぎないではありませんか。あなたはどうして、そうも貪欲で狭量なのでしょうか。大東亜共栄圏の存在は、いささかもあなた方の存在を否定しません。むしろ、世界平和の一翼として、世界人類の安寧幸福を保障するものなのです。日本天皇の神意は、その外にはない。たったそれだけのことを、あなたに理解する雅量を示してもらいたいと、わたしたちは希望しているにすぎないのです。ひるがえって欧州の情勢を見ても、相互の無理解による人類の闘争が、どれだけ悲惨なものか、痛感せざるを得ません。
今ここでヒトラー総統の行動についての是非を云々することは慎みますが、彼が第二次世界大戦を引き起こした原因は、一次大戦終結に際して、その開戦の責任一切を敗戦国であるドイツ一国に被せ、極端な圧迫をするあなた方の戦後処理に対する反動であることは看過することのできない事実です。あなた方が善戦してヒトラーを倒したとしても、その後、どうやってスターリンを首領とするソビエトと協調するおつもりなのですか?
およそ世界が強者の独占するものであるならば、その闘争は永遠に繰り返され、いつまでたっても世界の人類に安寧幸福の日は来ることはありません。あなた方は今、世界制覇の野望を一応は実現しようとしています。あなた方はきっと、得意になっていることでしょう。けれど、あなた方の先輩であるウイルソン大統領は、そういった得意の絶頂の時に失脚したのです。願わくば、私の言外の意を汲んでいただき、その轍を踏むことがないようにしていただきたいと願います。
レムリア時代に日本人が太平洋の人々と一緒に生きた記録はニュージーランドのワイハタ族やハワイ諸島など太平洋各地域に存在しています。ワイハタ族と日本人の関係は、浅川嘉富先生から贈られました「世界に散った龍蛇族よ! この血統の下その超潜在力を結集せよ」という本で書き表わされています。一読してもよい本です。
※次の回は「日本人のルーツ本篇」最後の回となります。生命密度と(天の川銀河の人間の)居住惑星数(日本人のルーツ 第10回)です。私たちの天の川銀河にはこんなにも多くの星に人間が住んでいるのか、と驚くでしょう。この数字は示されたデーターを基に計算した概数です。証拠は示されませんでした。証拠について尋ねたところ、そんなもの何に役立つのでしょう。問題はこの情報をあなた方がどのように役立てるかです。あなた方に私たちが使っている金属を差し上げてもそんなものあなた方の世界のどこにもあるものなのです。鉄やアルミニュゥムなど一般の家庭の台所にたくさんあるでしょう。とても大切なことはあなた方の心に湧き上がる調べ、その調べを鉄やアルミニュゥムに加えたものを私たちは利用しているのです。と。
〇ウ・ヌー ビルマ外相:高い理想と目的の高潔さに動かされたある国がアジアの独立と民衆の解放に生命と財産のすべてを犠牲にした。その名は極東の日本という国だ。
〇バ・モウ ビルマ首相:我々は大戦終盤に日本を見限ったが、その恩は忘れない。日本ほどアジアに貢献した国はいない。日本ほど誤解を受けている国はいない。
〇プラモード タイ首相:日本のおかげでアジアは独立できました。日本というお母さんは、母体を壊してでもアジアという子供を産んでくれました。今日、アジア諸国が欧米と対等に話が出来るのは誰のおかげか。我々はお母さんがお産を決意した12月8日を、全ての力を出し尽くし私たちの国を産み力尽きた8月15日を忘れてはならない。
〇GHQ最高司令官マグラス・マッカーサー元帥:日本には石油がない、錫もない、ゴムもない、その供給を全て絶たれたらどんな小国でも戦争を決断する。
〇戦争裁判のローガン弁護人:この戦争は引き受けた当初から私は正直後悔した。(日本に)勝ち目がない裁判だからだ。しかし、研究、調査を重ねるごとに被告の無実が証明されていった。日本には20年間一貫して世界侵略の野望など全くなかった。私は断言できる。彼らは全員無罪だ。もし彼らを裁ける者がいるとすれば、それは日本人だけのはずだ。
〇A・トインビー:日本人が歴史上残した最大の業績は、世界を支配していた西洋人が「不敗の神」ではないことを示した点である。
〇H・アミーズ女史:東京裁判は正義ではなく、明らかにリンチだ。
〇ネール・初代インド首相:日本は謝罪を必要とすることを我々にしていない。それ故インドは、サンフランシスコ講和条約には参加しない。講和条約にも調印しない。
〇ラティモア中華民国顧問:日本が立派にやり遂げたことは、欧米の植民地帝国を完全に破壊したことである。
〇G・デサイ インド弁護士会会長 インドの独立は日本のおかげで30年早まった。この恩は忘れてはならない。
〇G・シェフェー マレーシア外相 なぜ日本が誤るのでしょうか? あの戦争でマレーシア人と同じ小さな身体の日本人が大きな身体のイギリス人を追い払ってくれたではないですか。日本人なくして東南アジアの独立はありませんでした。
〇インドネシアの教科書: 日本の占領は大きな利益をもたらしました。基礎教育、軍事組織、政府機構です。これは我が国の独立の基礎となりました。
〇マウントバッテン卿 英印軍総司令官:かつての精強を誇った日本軍も、最後は精神力のみとなり破れていった。が、何かが残った。「西洋人をアジアから追い落とした」という結果だ。
〇インパール作戦慰霊碑のある村の村長:日本兵は飢餓の中、勇敢に戦い死んでいった。この絶望的な、しかし勇敢な行動はインド独立の糧となった。この慰霊碑は日本人の供養であり、独立インドの象徴なのです。
〇H・Gウエルズ SF作家:あの戦争の敗者は日本ではない。真の敗者は植民地をほとんど失った欧米列強だ。
〇G・シェフェー マレーシア外相:日本以外の方は特攻隊員が洗脳されたり。狂信的なものと想像するでしょう。彼らの遺書を読めば、狂信者とは程遠い存在であることが解ります。彼らが守りたかったのは母であり、妻であり、愛する家族だったのです。
〇ブン・トモ インドネシア元情報相:あの戦争は我々の戦争であり、我々がやらなければならなかった。それなのにすべて日本に背をわせ、日本を滅亡寸前まで追い込んでしまった。申し訳ない。
〇ラダ・ビノード・パール インド法律学者:(原爆慰霊碑の碑文を見て)「過ち」とは誰の過ちなのか? 原爆を落としたのは日本ではなくアメリカだ。まだ、アメリカの手は清められていない。
〇アムラシャ インドネシア陸軍中将:日本にはあと5年頑張ってもらいたかった。そうすれば中東とアフリカはもっと早く独立できたはずだ。
〇ジャワルデネ スリランカ大統領:なぜアジアの国々が日本が自由であることを望むのか。(サンフランシスコ講和条約で日本の自由を奪うのか)日本が自由であることそれはアジアにとって日本が唯一信頼できる国であったからだ。日本の理想に独立を望むアジアの人々が共感を覚えたことを忘れないでほしい。憎しみは憎し憎しむことでは消えない。愛することで消えるのだ。
〇チェ・ギョンソク元韓国軍参謀総長:私は韓国人でしたが少佐として日本人を率いていました。私が敵中で瀕死の重傷を負ったとき、私の部下は自分も被弾しながら私を背負い、重囲いを突破し、私を救い出してくれました。私を救ってくれた彼はその傷がもとで亡くなりました。旧日本軍の厳正なる軍規は感嘆を禁じえません。私は旧日本軍として戦えたことに誇りを感じている。私は韓国を愛するがゆえに、親日である。
〇金満哲 評論家:韓国の近代化は日本の膨大な資本と人材の投与によって成し遂げられたものである。誰も日本からの独立を望んでいなかったのに、アメリカに強制的に独立させられたというのが真実だ。
〇許文襲 台湾実業家:台湾の今日の経済発展は日本時代のインフラ整備と教育のたまものです。当時搾取に専念したオランダやイギリスの植民地と違い日本は良心的だった。戦前の日本の統治について日本は謝罪してはなりません。しかし、戦後の日本政府は深い絆を持ちながらも外交では世界で一番親日国である台湾を見捨てました。謝罪すべきはむしろ戦後の日本の外交姿勢です。
〇ASEANインドネシア代表:(ASEAN会議で韓国が突然議題でない日本批判を始めたときにインドネシア代表がそれをさえぎり言ったことば)日本が隣国にあればどんな国家でも韓国程度の発展はできる。恩を受けた日本人に感謝一つできないあなた方を我々は全く理解できない。
〇李登輝 台湾総統:私は22歳まで岩里政男という日本人だった。何ら恥じることはない。戦死した兄が眠る靖国神社に行く。身内なら当然なことではないか。現代の日本人は日本を愛することが出来ないというかもしれない。日本はそれほどまでに戦時中アジアの国々に悪いことをしたのだと。しかしそれも私から言わせると歪曲された歴史観である。日本が戦後から行ってきた教育はあまりにも自虐的過ぎました。そうした考えに正義感を覚える輩はただ無知なだけです。日本の皆さん、日本を愛しなさい。胸を張りなさい。
※「マリー(メリー)・マクダレン=マグダラのマリア」は大きな使命を帯びてこの星に誕生したアルクトゥルス人としての魂を持った女性です。
彼女はアルクトゥルスの大いなる計画と長い準備ののちにこの星に誕生したのです。そして幼いころに「イシスの神殿」において「変性意識」や「錬金術」などの高度な教育を受け、マスターしていきました。マスターした印として「蛇が彫刻された黄金の腕輪」が神官から贈られました。「変性意識」などのマスターは使命の遂行とアルクトゥルスとの通信や連絡、訪問などにも必要不可欠だったのです。やがて彼女は結婚し、夫と死別(特別な意味を持ちます)した後は夫の弟子達から疎ましく思われ、そして「黄金の腕輪」を持っているという理由から「娼婦」との言いがかりもつけられて追放されました。確かにその当時は黄金の腕輪を多くの娼婦が身につけてはいたのですがイシスの神官が与えた「高度な知識と能力をマスターした印」としての黄金の腕輪は全く別な意味を持っていたのです。それは弟子たちも良く分かってはいたのですが。彼女は追放後、一人娘を連れてエジプト各地を転々としながらも多くの助けを受けながらやがてイギリスの地にたどり着きます。そこで彼女の娘は結婚し、彼女はこの世界で生涯を閉じていますが、その後アルクトゥルス人として転生したわけではありません。この世界での肉体の役目が終わりアルクトゥルスの九次元層の世界に戻っただけなのです。いま、彼女はかつての夫と共に大きな支援をこの星に行っています。
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