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 ここの表現はどのようにすべきか投稿直前まで迷いました。崇高な話をしても理解できないでしょう。具体的にどれだけ踏み込めるでしょうか。踏み込めば踏み込むほど矛盾のような感情が出てきます。それは矛盾ではなく三次元の私達には経験のない9次元以上の世界の掟だからです。だからわからないからあの世とこの世の間の世界には「かかわらない方がいい」ということもできるのですがむしろしれは不可能というべきでしょう。
 あなたがかわいらしい花(人間)を植木鉢(地球)で育てているとします。水が枯れてしおれています。あなたは花に水をやろうとしたら「かかわらないで」と言われたらどうしますか。そんなことできないでしょう。そのような感情です。

 

あなた方が進化を強く望み、新しい世界に生きる喜びを見出し、そこで愛を実現しようとするなら、あなたの体をその世界に合わせなければその世界に入ることはできません。その実現こそアセッションなのです。そしてあなたがそれを実現できるように援助することはアルクトゥルス回廊の役目でもあるのです。

 

   このことについては平成29年12月11日から、「精神世界と物質世界」の接点を理解する一つとしてアルクトゥルス回廊を具体的に記載するようにとの語りかけがあったので記載したものです。でもインターネットなどを見て調べたのですがよくわかりませんでした。そこで彼らの語ることを今回、素直にここに書き留めることとしました。アルクトゥルス回廊のことについては彼らがあらゆる機会を通じてチャネラーなどに伝えているのです。しかしなかなかチャネラーにも一般の方にも理解されません。チャネラーも彼等とは文化や科学が違うのでそれが障害となっています。勿論私も同じです。だから「叡智を使ってみなさい(叡智という道具については第二部で記載します)」と彼らから言われています。これらの情報は光の小包としてポンと送られてくるので送られてきた小包をただ受け取るだけでいいのです。そうわかっています。イメージとしての解釈はチャクラである松果体と気の通路である脊髄と脳が自動的にやってくれるのですが、しかしわかってはいてもこれを文章にする場合にはなかなか難しいのです。私自身理解するのがとても難しいからです。でもここで説明するアルクトゥルス回廊に少しでも触れたいと思い、触れてみるのはとても簡単だと感じました。だれでも触れて癒されることが出来るのですから。皆さんが「無条件の愛※」と「現実に囚われない意識」を持ちたいと思いさえすれば日常の営みの中で常に触れていることに気づくことでしょう。なおこれらの情報へのアクセス方法については、すでに第一章で説明して一部の方には伝達していますが今はその時期ではないような気がしますので省略します。

※「
無条件の愛」とは誰にでも相手が望むことをして差し上げるなど分け隔てのない愛情を尽くすべきことなのかとの問いに、そうではないとの答えが返ってきた。相手の意識の向上を願って、時には死んでしまいたいと思うほどの厳しい言葉や態度を示すことも無条件の愛である。あなたの持つ心がどのような態度を示せるか。そこが鍵なのです。と

   

ここからはアルクトゥルス人からの話となります。そのまま書いています。

 

   あなた方が今の体と心を変化させ素晴らしい世界に身をゆだねて欲しいと私たちは願っています。あなた方は地球という環境の中で生きていくためにはこの星がどれほど大切なのか気付いています。そこであなた方が望むならコントロールされている現状から脱し、素晴らしい世界に一歩足を踏み出すお手伝いをすることとしました。

  

 アルクトゥルス回廊とは少し難しい説明になりますが、それは多くのスパイラルが重なりあった巨大な非常に高振動の周波数の網なのです。あなた方の地球にもすっぽりとかぶせています。私たちはアセッションに向かいつつある惑星やその住民を守るため、また、そうしてほしいと望んでいる場合などに行っている援助の一つなのです。ガイア(生命としての地球)なんて単に土の固まったただの惑星でしょう。とあなた方は言うかもしれません。しかしそうではありません。ガイアはあなた方と同じような生命体です。銀河系も生命体です。だから、ガイアにも銀河系にも私たちは巨大な周波数の網をかけることが出来るのです。

アルクトゥルス回廊とはどこにあるのでしょうか。それは物質世界のあなた方が住んでいる世界(現次元)から新しい世界(新次元)に移りたい(次元上昇)と願う人々や今いる世界(現次元)に生きることに戸惑っている人々のほかに惑星、太陽系、銀河系をも含めて存在しています。現在の世界に生きることに悩んでいる生命体を時空がつらなる連続体(あなた方の世界の物理の教科書を紐どけばこの言葉の意味はなんとなく分かると思います)の接点を通過させることによって高い振動領域に導き、その形(振動、物質、光、意識など)を変えながら創造主の願う統合への道に進ませようとするものなのです。

そのために時々、支援や防御という形をとることも必要ですので、そのような行動も私達が通常行なっていることの一つです。また、あなた方の魂の3次元と4次元の両極性を解き放つことにより、その中の数々の現実性をも保護し、あなた方を助けていくこともこれらの役目なのです。(このことは3~4次元の世界に適用されるという意味と取れます)

 

この回廊はこの銀河系の多くの領域において私たちアルクトゥルス人が関わっているためそう呼ばれています。わたし達アルクトゥルスの存在は、もはや物質的なひとつの惑星に限定されていません。その代わりにわたし達は、アルクトゥルス回廊で次元上昇前の数々の現実性を取り囲むという任務を遂行しながら、多次元宇宙を通して移動して惑星などの次元上昇の過程でその数々の現実性をも支援出来ることを強く願い、活動しているのです

 

アルクトゥルス回廊はあなた方やあなた方地球においてどのように作用しているのでしょうか。そのいくつかをお話ししましょう。

 

 ◎一つ目は

   あなたが意識・無意識を問わず、ガイアとともに生きていく決心をして、正しい道を歩み始めるとアルクトゥルス回廊の高く精妙な周波数はあなたに寄り添い、あなたはその道に沿って自らの意識を拡大していきますが、よほど注意しないとそれを肌身で感じることはできません。本当は感じてはいるのですが普段の生活の中に闇の勢力によるコントロールが浸透してしまっていて、正しい知識に接することが出来ないからです。

しかし、ひとたび気付きの波動をあなたが受け入れる準備を始めるとあなたの意識はどんどん拡大し、やがて新しい地球とオーバーラップして光の姿で自分がそこに住み始めているのを肌身で感じてきます。すると、一つだけの現実(時間と場所に縛られた現実)の制限を受けることがなくなってきます。あなたは、「」ここにいても同時にいくつもの世界を体験することが出来るからです。

そんな中で、自分が高次元の生命体として活動したいという欲求を持たない人間も当然おります。「財産もたくさんありとてもこの世が気に入っている、ここにとどまりたい。」と願う者や「この世界の修業がまだ終わっていないと勘違いして、来世でもここにとどまり修業したい。」と思う者や「この世界は嫌だ、他の楽な世界に移りたい。」とせっかく生まれたのにそれを投げ出す者も当然おります。最悪なのが三次元、四次元の闇に自らを埋没させてしまい、せっかく生まれたその目的をも失ってしまった者です。

そのような人間はここの人生が終わって(死んで)、いつの日か転生の機会が訪れようとも再びこの場所に生まれさせることはできないのです。それは、他の生命(魂)を闇に引きずり落すなど大きな障害を起こすからなのです。そのような者にはここに生まれる前にその魂に合うような惑星に移し、新たな体験をさせたり、厳しい治療の場に移してそこで「無条件の愛」の力を使って矯正し、目覚めさせるのです。(このことについては文頭の図6に示してある通りです。注意すべきことは図をそのまま解釈しないでほしいということです。この図は非常に注意深く書かれています。例えば死んで魂が地球の集合意識に向かう途中ブロックされて別の惑星に移される図がありますが、アルクトゥルス回廊の外側でなされています。アルクトゥルス回廊の内側ではありません。しかし必ずしも外側に限定されるとは限りません。内側でも、アルクトゥルス回廊に接している場合でも起こります。ここを考えてください。また、ブロック誘導強制とは書かれていないでしょう。そう、ここには移動する魂の同意が必要なのです。)

現世はとても楽な素敵な世界なのです。丁度あなたが学校で先生の保護のもとに勉強しているようなものです。学校を卒業すれば厳しい社会に巣立っていくでしょう。ここで生を終えていく先は、学校で習った知識と体験を活用できなければとても厳しい世界となるのです。しかし知識を活用し将来の夢(生まれ変わり)をかなえようとする気持ちを持つならこんなにも楽しい自由な素晴らしい世界はないのです。夢のような世界なのです。

 

   闇の力に囚われて目覚めが出来ないものは今生活している現実(この世は3Dホログラフィーの世界)が突然石ころだらけの厳しい世界(別の世界の3Dホログラフィーの世界)に入れ替わっても気付くことはありません。彼らは今まで通りの世界に生きていると思っていても実際は非常に厳しい世界に生きていることになります。

これらの世界で受ける「無条件の愛」の教育は絶えず続く恐怖からの解放へとつながっていきます。そして本来の自分へと目覚めていくでしょう。

 

はるか昔、二ビル星人が人類創造を試みた際に、自分たちの言うことを聞くように新しく創造した人間に遺伝子操作した結果その遺伝子があなた方の中に広がり、現在も機能していてそれがために支配されることに拒絶反応を示せない又は強い組織や人間に支配されることに何の疑問も起こせない人もいます。しかしこのように遺伝子の影響で自らを失っている人々には罪はありません。そのような方には分け隔てなく私たちは「無条件の愛」を送り、癒しの地にたどり着けるよう支援します。しかし、この支援は彼らの進むべき道も変えて素晴らしい世界に私たちの手で送り届けることとは違うのです。どのような遺伝子操作があるにせよ、或いはやむを得ずに闇の勢力に屈した人生を送ってしまったことにせよ、今ある「3Dホログラフィーの現実」の中であなたという魂はあなたという肉体が犯した行為について全責任を負わなければならないということです。肉体が放ったエネルギーは自分自身に跳ね返ってくるため、死後、まっすぐ集合意識の世界(天国といってもいいでしょう)に戻る前にこれまでの行動を清算しなければならずそのため地獄の中でもがくような苦しみを自ら行わなくてはならないのです。このためこの世からあの世に向かう途中の世界に長い間留まることになるのです。

 

ここであなた方は「上の命ずるままに行動をして死んだ場合にはすぐに天国には行けないのだ」と勘違いするでしょう。その誤りを正すために注意しておきます。

 

太平洋戦争中の統制や命令と支配が厳しかった時を題材に選びましょう。

   終戦直前、軍の上司の命令で若者が飛行機で敵の戦艦に体当たりをした時があります。当時それは「カミカゼ」と呼ばれていました。彼らは死後、塗炭の苦しみを味わうのでしょうか。そんなことはありません。もし彼らが敵兵に憎しみを持つというより、妻や恋人、両親を命を懸けて守るため、素晴らしいこの日本を残すために崇高な思いを抱いて逝ったのであれば、まっすぐにあの世という終着駅に到着することが出来るということです。

   終戦を終わらせるため天皇陛下がお読みになった終戦の詔書があります。これは非常に大切なことなのです。時々あなた方のマスコミがこの玉音放送を流していますが、しかし開戦における詔書というものがあるのです。ここにもっと大切な天皇陛下のお言葉と精神世界との関りと日本人が日本列島に住んでいる意味があるのです。しかし、あなた方の世界ではどのような教育機関もこれを取り上げようとはしません。そこに闇が潜んでいるのです。もう一度開戦の詔書に接してみたらいかがですか。当時このお言葉を信じ、理性ある行動をとった結果、あの世への道を進むことになった者もまっすぐにあの世という終着駅に到着することが出来るのです。あの世とこの世の間の世界がどのようなものか少しおわかりでしょうか。中間の世界で苦しむことなく真っすぐに天界に進むには「あなたの心が支配欲などに屈することなく創造主の掟に沿う崇高な行動を行いながら無条件の愛をいかに貫いたか」ということが非常に大切なのです。
あなたがこの世を去りあの世に向かう時、拒絶しない限り全ての魂はこの中間の世界に一歩足を踏み入れた瞬間にアルクトゥルス回廊のさざ波に触れるのです。波打ち際であなたが一歩湖水に足を踏み入れた時に味わう水のやさしく包み込むような温かさ或いは身を引き締めるような愛を感じる冷たさ、それがアルクトゥルス回廊のさざ波でありアルクトゥルス回廊なのです。

 

全ての人が愛されています。これはわかっておいてください。すべての人、場所、状況、動物、植物、鉱物、あなた方地球を成す全ての粒子が新生地球の高次の表現へと変わっていきます。物理的地球のすべては新生地球へと変わるのです。

 

あなた方は2043年ごろ大きな災害が発生し、ひょっとしたら全人類が滅亡してしまうのではないかと心配している方がいることはわかっています。冷たく言います。それはあなた方という生物種が生き残れるかどうかの判断を問われる時となります。しかしあなた方の意識が五次元へと移っていけばそれと同時に「時間を超越」することになるのです。従って、いつそれが起きるか、どれくらい先なのか、などと知りたがることは手放してください。なぜなら、時間のことを考えていると意識は三次元から抜けられないからです。

(ここで三次元と五次元が語られてなぜ四次元がないか不思議に思っているかもしれません。今まであえて四次元という言葉が出てきた時もあります。一貫性がないように感じていますか。四次元というのは三次元の中にあるのです。三次元というフレームの中に立ち上がった時間というフレームなのです。三次元のもともとは二次元の中にあります。だから私たちは2次元というペーパーに刻まれた3Dホログラフィーの中に生きているのですか。あなた方が利用しているホログラフィーは本当に立体ですか、紙に刻まれたものでしょう。それと変わらないのです。)

 

どうぞ、「無条件の愛」の中に生きることを心に留めてください。地球の次元上昇プロセスは時間をはるかに超えて進行中なのです。これは中断しません。必ず完了します。皆さんはこれからも多くの障害に逢うでしょうが、新しい地球とともにあることを自覚し、自らの思いを貫き通してください。物理的証拠云々に左右されることなくあなたの任務を続行してください。あらゆる現実と次元上昇は、皆さんの偉大なる多次元本質の「」の中に起きることでしょう。

 

◎ 二つ目は

皆さん、心を静かにして空を見上げてください。そこにハイアーセルフがいるのがわかりますか。ハイアーセルフとは何でしょうか。それはあなた自身です。あなたの魂の高次の側面です。どんなに生まれ変わってもあなた自身ですから変わることはありません。

ハイアーセルフはあなたが現世の肉体を着物として着る際に着物の支度をし、この世で生きるための設定や方針をハイアーセルフの分身であるあなたに示します。別な言い方をすれば母親が母親の血肉を分けて(分身)子供をもうけた時、母親の経験を生かして子供を教育し立派にこの世をわたっていけるように気をくばるのと似ています。違うのは母親と子供の関係ではなくハイアーセルフは自分自身だということです。

ハイアーセルフはあなた自身です。そのためにあらゆる周波数を通じて「無条件の愛」をあなたに注いでくれています。ですからあなたはそのまま周りに「無条件の愛」を注げばいいことです。でもこれほど簡単で難しいことはありませんね。

ハイアーセルフのささやきをあなたはゆったりと深い呼吸をして感じてください。お返しとして「無条件の愛」を感謝し、それを頭頂部の天使の輪(2章参照)から返してください。あなたの肉体という着物とハイアーセルフの間にある空間を感じてください。その距離があなたが「」生きている場所なのです。その距離を結ぶ螺旋階段こそアルクトゥルス回廊なのです。アルクトゥルス回廊は一つではありませんあなたに寄り添っていつでもどこにでもあるのです。

 

あなた方は異なる民族・年代、異なる国々・言語・文化の中で育っています。なんと素晴らしいことではないでしょか。ガイアがこれらの異なるものを地球という枠にまとめつなげています。アルクトゥルス回廊もこれらと同じように物質世界と精神世界の「間をつなげる領域」なのです。そしてあなた方一人一人がアルクトゥルス回廊のエネルギーフィールドを作り上げてもいるのです。そしてこの意識は同時にあなた方を高次元のエネルギーフィールドに向かわせるポータルを開いていくことになるのです。

このようにして次元上昇の蒸気機関車は小さな駅を泊まりながらやがて新幹線の駅に着くことが出来るのです。さあ皆さん。勇気をもって皆さんの目の前にある巨大なヴルテックス(台風のような渦巻、竜巻のような渦巻、瀬戸内海の巨大な渦)を見てみましょう。ここがアルクトゥルス回廊の入口、開口部です。ここから先は5次元世界の現実ともいえる空間のどこかにつながっています。そこであなた方が竜巻に近づいていくとどうなるでしょうか。段々と強い風と雨が吹き荒れてなんでも吹き飛ばしバラバラにしてしまいそうです。さらに中心に進んでいくと強い上昇気流に見舞われます。そうなると抵抗してももはや無駄です。恐怖に駆られても抵抗できません。恐怖はあなた方が作り出してしまった幻影なのです。ですからヴルテックスの内側では安心して身を任せてみましょう。するとまわりが回転(今いるこの場所は時計回り?)し始め、やがてどんどん速度を増していきます。そこはヴルテックスの内側です。そしてそこはアルクトゥルス回廊であり、回転しているように見えるのはそこから外側を見た景色だからです。地球の中心にいるような安定感がありますから恐れることはありません。そこはあなた方自身の実体の中心でもあるのです。そしてあなた方の体はその時、光の体(ライトボデイも物質の体もどちらも光が変質して表現したものと思って下さい)となっているのです。

 

もし、あなた方が五次元やもっと上の次元に行って妖精とお話をしたり、素晴らしい冒険を体験したいと思うなら、ヴルテックスでの体験を積み重ねてください。やがてあなた方は一瞬で「光の体(ライトボデイ)」に変わることが出来るようになるでしょう。五次元の世界では時間の制約を超越します。時間の外側にあるからです。ですから五次元世界に行って再び三次元世界に戻った時はあなた方が物質という肉体を去った時点の直後に戻ることが出来ますが必ずそうなるとは限りません。

(この意味はどのようなことなのでしょうか。その一つは、あなたの肉体を観察している家族などは時間がたっているということです。たとえば数分間あなたは全く呼吸していないので死んだかと思うでしょう。でもどれだけあなたが呼吸を停止していてもあなたは安全です。あなたの周りでは時間が経過していてもあなたの体は時間が静止しているからです。あなたの体の機能はあなたが目覚めた時のために必要最低限の生命維持だけを行っています。)。

現世に戻ってもあなたはどこにも行っていないように感じるでしょう(体験を積めばそうではありません)。別な言い方をすれば、アルクトゥルス回廊に「今、入り、高次元周波数に包まれた瞬間から」あなたは時間を離れるのです。そのために五次元では時間が経過することなく物事が展開されていきますのであなた方が再び肉体に戻っても、あなた方自身の三次元世界の肉体は時間の経過がないので肉体はそのまま維持されています。初めのうちはこの旅の記憶は潜在意識に残るだけで顕在意識の記憶としては戻った瞬間に夢のように忘れてしまいます。しかし体験を積むうちに、あなた方の体は松果体を通じて脳に記憶として届ける経路が出来てきます。旅を単に旅として終わらせるのではなく、確実な体験の記憶として顕在意識に残すことになるのです。それによってあなた方は多くの知識を得てそれを利用することが出来るようになるのです。それはあなた方をさらに高い振動領域へと引き上げることになるのです。

 

初めのうちはどこの駅に着くかわからない冒険の旅ですがやがてあなた方は、ヴルテックスは多くのスパイラルが重なっていてその一つ一つに行き先が書かれている行先表示板があることに気付くはずです。この新幹線は「大阪行」、この蒸気機関車は真岡市経由で自動車レースで有名なツインリンクのある「茂木町行」きというように。そこであなた方は自由に目的地を選ぶことが出来るようになります。どんな5次元現実でも体験できるのです。そして目的地の美しさと素晴らしい愛に包まれることも出来るのです。あなた方が行くたびにあなた方も目的地の世界も同時に進化していくのです。

そのような旅を望むあなた方に一つだけ注意をしておきましょう。あなた方が誤っていくべきではない路線に乗ってしまった場合の対処法を教えておきます。宇宙は愛があふれた素晴らしいところだけではないのです。創造主は進化を完成させるために「愛という場所」とは反対の場所も用意しています。どのような輩がいるとも限りません。そのため旅に出る時には必ずあなた方の体をダイヤモンドの光で覆ってください。「私はダイヤモンドの繊維でできた服を着ている。ダイヤモンドの光に包まれている。」と意識していればいいのです。この光は非常に透明で七色の虹の光の集合体なのです。悪意の輩はどのような手を使うかわかりません。進歩しようと努力しているあなた方の心に働きかけて意識を後退させることなど常套手段です。たとえばまばゆいほどの美女やイケメン男性に変身してあなた方を誘いそこにとどめてしまうこともあるのです。しかしあなた方が体をダイヤモンドの光で覆っていれば、相手が愛のあふれる素晴らしい美女なのか、優しい男性なのか。それとも仮面をかぶっているのかはすぐに気が付くはずです。そしてそこが悪意の輩の住家であったなら二度と近づかないでください。相手は手を変え品を変えて近づいてくる場合があります。

 

どうぞみなさん素晴らしい旅を楽しんでください。忘れないでほしいのはあなた方が旅を通じで高い領域に進めば進むほど、その体験をガイアも取りこんで新生地球へと変化していくのです。最後にこの旅についてあなた方がいつ行えばいいかについてお話ししておきます。一生懸命に勝手場の片付けをしている時や趣味のゴルフをしている時などは行わない方が賢明です。そこはこの世の現実の場所で「物質の体」の場所であり「光の体(ライトボデイ)」の場所ではないからです。ちょっとした瞑想の場所などを活用して行った方がいいでしょう。また、地震や災害、事故など大変なことが世の中やあなたの周りに起きるたびに「無条件の愛」を送ってください。そして第三の眼(松果体)を通じてゆっくりと変わっていく世の中の様子や光の中であなた方が今まで住んでいた古い世界がはじけ散る様子を見てください。あなたが苦しんだり傷ついたりしたときは、あなた自身に「無条件の愛」を送ってみましょう。すると、その問題が素晴らしい光の中に展開していくことを見ることが出来るでしょう。いいですか。あなた方は次元の扉を開けることが出来るのです。常にそこに焦点を合わせていくことをお願いしたいのです。そのようなあなた方に対して私たちはいつでも力をお貸ししましょう。あなた方はすでに時間も空間も超越した世界で生きることの準備が整っているのです。第一章ではその世界に入るコツを説明しています。

 

◎ 三つ目は

あなた方は「」というこの瞬間に何をしていますか。何を考えていますか。快楽を求めていますか。明日の糧を心配していますか。将来のことを考えていますか。どのようなことも自由です。それはそれで間違っていることなんて一つもありません。が、もしあなた方に使命がありそのために生まれてきたのであれば、そのような思いがふと心をよぎるのであれば、「自分の使命を思い出し始めているのでしょう」。思い出し始めた使命とは何でしょうか。それは生命体である「ガイア」が苦しんでおり、変わろうとしているのを「愛する存在として支援すること」なのではないでしょうか。岩石としての地球でなく、「ガイア」であり新しく生まれ変わろうとしている新生地球なのです。あなた方が「」しなければならないことは何なのでしょうか。答えは一つです。

「私はアルクトゥルスの回廊に入りたい。入らせてほしい。そう強く望みます。」それだけ言うだけでいいのです。それだけであなた方は私たちの「無条件の愛あふれる招待状」を受け取ることが出来るのです。回廊に入ったらどうしたらいいのでしょうか。「あなた方の個人的な人生の記憶、経験、多次元に対する意識などで回廊での体験は違ってきます。ここでの体験はあなた方が暮らしている三次元の感覚、感情とは全く違うのであなた方の脳では説明がつかないこともあるでしょうが、体験させてもらっていることを恐れずに信じることです。そして感謝すればいいのです。」なぜならそこは五次元のエネルギーフィールドの内だからです。まわりの全ての出来事そしてあなたに関わる全ての命を信じなさい。ここは100パーセント「無条件の愛」から成り立っているエネルギーフィールドの場なのです。

しかし、あなた方のアセッションの障害となる全てもあなた方のもとに現れますのであなた方はその中から自由に事象を選んで自由に愛することも出来るのです。この相対する(捉え方によっては敵対する)事象をどの様に愛するかによってあなた方はさらに高い振動領域にあなた方の「光の体」を押し上げることになるでしょう。

具体的にお話しましょう。憂鬱な気分や暴力的な気分、自己本位な気持ちで眺めると三次元の退屈な景色が見えるでしょう。それと反対に「人々に対する奉仕や無条件の愛、人々の幸せを見たい」というような高い意識にあなた方の気持ちを合わせていると五次元振動数にあなた方の意識は共鳴してあなた方の体の中にはあなた方一人ではなく多くの意識が存在していることに気付くことになるでしょう。

あらゆる生とし生けるものと一つになっている自分があることに気付くことになるでしょう。あなた方は「」果てしなく意識が拡大する道にいるのです。アルクトゥルス回廊にあなた方が触れているということは、あなた方の意識は「」あなた方の中心部にいるということです。また、そこはガイアの中心にいるということでもあるのです。あなた方の外側の何かに触れているのではないのです。あなた方の高次の周波数も低次の周波数も「」あなた方の内側にあることを発見してください。

 

アルクトゥルス回廊の中は何次元で構成されているのだろうかとあなた方はお思いですか。なぜそのように限定するのですか。私たちの設置しているその内側は多次元です。始まりも終わりもありません。私たちは次元上昇の可能性があり、そこに住む生命体が次元上昇を望んでいればその空間、たとえば地球の外側にも繭(コクーン)の様な周波数の網をかぶせます。

その効果は、その繭の高い周波数に耐えられない低い振動数を持つ生命体は宇宙の大災害が発生しても繭の保護を受けられずこの地球から放出されます。別な言い方をすれば繭の中のアルクトゥルス回廊の高振動に耐えられず苦しい気分になりとてもここに留まることが出来ないのです。但し強制的にではないのです。そこには同意が必要なのです。しかし同意できない者たちも私たちは厳しい世界にいざなうことが出来ます。彼らは生まれ変わってハッとするでしょう。「私は今、地球という惑星にいないのだろうか。ここはどこだ。こんなに荒れ果てたところは記憶にない。でも地球には違いないのだが。」と。その人の心の在り方が、私たちの作った回廊のどこのパッケージを選ぶかで違ってきます。高い意識は高い部分のパッケージに自動的に入ります。そこがあなたが一番落ち着く場所だからです。爽快な気分になる場所だからです。死後の霊界の場所もこれと似たようなものです。大切なことの一つは、あなた方が三次元の世界にいることを脳は知覚しますが意識は多次元世界を認識します。脳の知覚する三次元の現実世界と意識の認識する多次元世界は常に接続出来るようになっていますから松果体の助けを借りてこのチャンネルを維持しようとする心を持つことです。そしてすこしの時間を利用して毎日訓練することが大切です。どのようにするって、「その基本は瞑想です。その時、固くならずリラックスして天使の輪(掌を合わせて指先を上にして頭の上に乗せ、丁度指先のてっぺん付近)の中心部付近にポンと感謝の気持ちを載せることです。」(このコツは1章、2章で示していますが、今のところブログには書いていません)

 

 次回はアルクトゥルス回廊が誕生や死後にどのように作用しているかはアルクトゥルス回廊のさざ波で説明します。また、アルクトゥルス回廊の現状についても説明していきましょう

アルクトゥルの人の生活・文化等については「アルクトゥルスの風」に掲載しています。下記URL又は青字をクリックしてください。
http://aborizinino.livedoor.blog/archives/15174713.html
アルクトゥルスの風(人類の誕生と地球の未来)第一部 : アボリジニの歴史と文化1000万年の軌跡